いつか着るのかなと思いながら着たくないと思っていた。
ぼぶには、悟空風の服をしょっちゅう着せていました。↑↑↑
誰が見ても犬と分かる姿・形をしているのに「犬」と書いた服を着せられていたぼぶ。
もし、私が背中に「人間」と書かれた服を着せられたら…と思うとぞっとします。「people」なら着たことあるけど。(笑)
服を着たぼぶの写真を見ながら、服について思っていたことを…
◇◆◇
「私もいつかおばさんになったら着るのかな?」
若い頃からショッピングモールや商店街の婦人服売り場横を通りながら思っていたことです。
明らかに客層は白髪交じりの50代以降の人たち。派手な柄物から「おばちゃん~おばあちゃん」が着てそうな色合いの灰色や茶系の服が売っている婦人服売り場。
すっかりその年齢になってますけど?私!
50代に入ったものの一向にそういった婦人服売り場に行こうと思わないのです。外では年齢をサバ読んでいるわけではないですが、若作りに必死なイタイ人なのか?はたまた20代の頃から全く成長していないのか?
いいえ。イイ感じに身体中にぷよ肉は、ついてきました。(あー)
しかし、今はゆるめの服がわんさかあって、おまけにふんわりワンピースの着心地の良さにはまったものだからワンピースがやめられない…ワンピースがパツパツにはち切れそうになったら婦人服売り場に駆け込むのか?
ふんわりワンピースがパツパツになるということは、とうに100キロは超えている!(ぞっとした)
駆け込まないに一票!
なぜかというと着たくないからです。
30年程、いつか着るのかなと思いながら過ごしてきました。
でも本当は絶対に着たくないと思っています。
多分、誰が見ても「おばあちゃん」だなって分かる姿・形になっても今と同じような服をまとっていたいんでしょう。そして白髪交じりではなく「グレイヘア」って言いたいんでしょう。私は。
こんな願望を書きながら、ふんわりワンピースを着て無印のバームクーヘンほおばっているのもどうかと思い、今日はベルト付きのパンツを履いてスナック菓子を食べているのでした。
今日も読んでいただきありがとうございました。