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【JGC修行(御翔印集めの旅)その3】激レア機材に搭乗したり、みんな知ってるアレを食べたりしながら御翔印集め

皆さんこんにちは、そしてお久しぶりです、いたきことかです。8月も終わり、9月の中頃に入ったこの頃皆さんいかがお過ごしでしょうか?高校生などは夏休みが終わり、2学期が始まったかもしれませんが、大学生はまだまだ夏休みがあるので私は残りの夏休みを満喫しています。また、社会人の方で夏休みなど関係なく働いている方には本当に頭が上がりません・・・。さて、今回ですが前回に引き続き第3回JGC修行(=JAL御翔印集め)に行ってきたので、今回はそのことについて書いていきたいと思います。今回は、熊本空港と山口宇部空港の御翔印を集めてきました。意外なお店を見つけたり、中々レアな機体に搭乗することが出来たりと色々記事にすべきことがたくさんあるので早速本編に入っていきましょう!
 
1.)   熊本→羽田(KMJ to HND)
まず初めに、今回は熊本空港発羽田空港行、ANA646便を利用します。機材はみんな大好きB787(78Pなのでモニターは無し)です。今回私は肥後大津駅という駅から空港ライナーと呼ばれるものを利用して熊本空港まで向かいます。空港ライナーと聞いて羽田空港などに来るリムジンバスなどを想定してたのですが、実際は写真のようなミニバンのような車でした。車体にペイントされたくまモンが可愛すぎますよね・・・。そんな空港ライナーですが、私が着いた時間帯は混雑するのか分かりませんが、全員は乗せることができず、私を含む何人かは乗ることが出来ませんでした。そしたら、係の人がタクシー会社か何かに連絡を取って、乗り切れなかった人はタクシーで行くことになりました。この空港ライナー、無料なのにここまでやってくれるのは本当にありがたいです。

↑肥後大津駅~阿蘇くまもと空港を結ぶ空港ライナー
↑空港ライナーに乗り切れなかった人はこのカードを持ってタクシーに乗せてもらいます

さて、少し山を登ること数分、阿蘇くまもと空港に着きました。最初について思ったのは、「めっちゃ綺麗ー」、それだけです。阿蘇くまもと空港は2023年3月23日に新ターミナルビルをオープンをしたのである程度新しいことは予想していましたが、実際に見てみるとデザインといい、建物の綺麗さといい、全てが予想を上回ってきました。これは個人的な考えですが、今は熊本空港は国内線は成田・羽田・伊丹・那覇といった主要な空港に、国際線は台北、ソウルに合計3便しか飛ばしていませんが、皆さんご存じの通り熊本にTSMCの工場が出来たので、これから熊本空港を含む熊本は発展していくのではないかな~と思っています。

↑阿蘇くまもと空港のターミナルビルの写真 建物の角が丸いのがオシャレ
↑屋根など建物の部分部分にに木が使われています
↑航空会社カウンターの様子。ANA、JAL、ソラシドエア、天草エアライン、FDA、ジェットスターなどが就航しています

そんな熊本空港ですが、少し散策していると意外なお店を見つけました。そのお店はおそらくSFC修行などをしたことのある人は修行飯としてお世話になったことがあるかもしれません。そのお店の名前は・・・「ポーたま」です。そうです、那覇空港の国内線の到着口を出てすぐ右にあるあの「ポーたま」です。私はずっと沖縄にしかないと思っていましたが、調べてみると意外と沖縄以外の福岡や熊本、東京や大阪などにもあるようです。「ポーたま」を見つけたら購入することはSFCを目指す人なら義務だと思うので、もちろん今回も購入しました。あまり時間がないので飛行機の中で食べることにします。(ポーたまの写真撮り忘れた・・・)

↑阿蘇くまもと空港のポーたまのお店
↑店内の様子。那覇空港に比べるとはるかにすいています

お次は毎度恒例の展望デッキのチェックです。展望デッキからは今回搭乗するANAのB787とスターラックス航空の飛行機(機種は断言はできませんがおそらくA330っぽい・・・)が見えました。展望デッキの写真は下に載せていますが、個人的には結構福岡空港の展望デッキに似ているなって思いました。特にあの柵の鉄線の感じとかが結構似ている気がしません?

↑台北行のスターラックス航空
↑今回搭乗するB787
↑展望デッキは広々とした作りになっていました。少し福岡空港に似ている気が・・・
↑滑走路の端と端で高さが12メートルも違うのは驚きです

さて、搭乗の時刻が近づいてきたのでそろそろ制限エリア内に入ることにします。ちなみに熊本空港の御翔印は制限エリア内のJAL Plazaで販売されているので、熊本空港出発時(もしくは到着時の導線が同じだったら到着時にも)にしか購入することが出来ません。保安検査を終えて少し進むと、すぐにJAL Plazaがありました。くまモンがやっぱり可愛い・・・。ということで熊本空港の御翔印をゲットです!(下の写真の後ろに写っているのは今回搭乗する機体です) 今回はあまり探索する時間はありませんでしたが、保安検査後もフードコートがあったりと結構お店は充実していました。

↑国内線出発ロビー
↑ブロンズになるとマイレージがBRZ受付済となります。ブロンズになる前はAMC受付済と表記されていました。今回がブロンズになって初めてのフライトだったので、一瞬ブリティッシュエアウェイズかなんかのマイレージを登録したのかと思いました
↑阿蘇くまもと空港のJAL Plaza。制限エリア内なので注意が必要です。
↑阿蘇くまもと空港の御翔印をゲット!

搭乗時刻になったのでそろそろ搭乗します。この日は8月の9日とお盆の近くということもあり、搭乗率は結構高かったです。今回のフライトではポーたまを食べたことくらいしかあまり印象に残っていないので、フライトに関することはほとんど書かないでおきます。

↑今回は78Pなのでモニターは無しです。
↑毎度恒例のやつ

羽田空港に到着してから少し面白いものを見たのでそのことについて書いておきます。まず、初めに下にある一枚目の写真は第2ターミナルからC滑走路を正面して左側にある建物です。この建物は1機だけ駐機することが出来るサテライトより小さい建物で、内部が結構質素なことから一部では別名「説教部屋」と呼ばれています。続いて2枚目の写真は、奥にある建設中の建物のようなものに注目してください。こちらの建設中の建物は第2ターミナルの本館とサテライトを結ぶ通路のようなものです。現在はサテライトまでは第2ターミナルからバスで行く必要がありますが、これが完成すれば歩いて行けることが出来ます。完成は2025年春頃と公式に書いてありました。

↑説教部屋
↑奥に見える工事中の場所がサテライトと第2ターミナルを結ぶ予定の建物

さて、飛行機から降機後、第2ターミナルから第1ターミナルにあるFlight Shopというところに来ました。今回ここに来たのは、JALのサクララウンジにあるアロマオイルとストーンを買うためです。通販で売っているのですが、送料が少し高いため、ここで買うことにしました。お店に陳列はされておらず、店員さんに言わないと出してもらえないのでそこだけ注意が必要です。ちなみに、私は飛行機で搭乗することが多いのはANAですが、こういう飛行機グッズは意外とJALのを買ったりします。この間は通販でJALのスカイタイム1L×6本を頼んでしまいました。このアロマオイルも愛用しており、今度もう一つ買おうかなと思っています。

↑第1ターミナルにあるFlight Shopというお店。スカイタイムを1本ずつ売っていたり、今回のJALのアロマなどを売っていたりします。
↑少しほこりが被っていますが、愛用しています

 
 
2.)   羽田→山口宇部(HND to UBJ)
東京でゆっくりしたので、そろそろ九州に帰るとします。今回は羽田空港発山口宇部行、ANA697便を利用します。実は山口県には民間機が就航している空港が2つあり、一つがこの山口宇部空港、もう一つが岩国空港と呼ばれる空港です。実は私はこの記事を書く前までは岩国空港が広島県の空港だと思っていたのですが、調べてみると山口県とのことで凄くびっくりしました。でも確かに、岩国空港はかなり広島県に位置しており、反対に今回向かう山口宇部空港はどちらかというと福岡県側にあります。

↑山口宇部空港と岩国空港。

さて、実は今回は出発前に羽田空港で少し行きたい場所があったので今回はまず初めにそちらを紹介することにします。その場所は最近プライオリティパスで行けるようになった、羽田エアポートガーデンにある「All Day Dining Grande Aile」というお店です。こちらのお店はビュッフェ形式のお店となっており、プライオリティをもっているとこちらのビュッフェが無料で頂くことが出来ます。利用できる時間などは決まっているので行かれる方は調べてからいくことをお勧めします。あまり詳しくは紹介しませんが、こちらのお店はビュッフェの種類が多く、しかも一つ一つの味のクオリティーが高いと思いました。参考までに店内の写真と私が取った食事の写真を上げておきます。

↑羽田エアポートガーデンの中にある「All Day Dining Grande Aile」というお店
↑店内の様子。平日の昼間のせいか、あまり混雑していませんでした
↑食事の種類は結構豊富です。ライブキッチンもあります。
↑今回私が取った食事(汚くてごめんなさい)

ちなみにプライオリティパスの関して一部のカード会社がプライオリティパスの利用に制限をかけたことで大きなニュースになりましたね。一部ではyoutuberやブロガーがプライオリティパスを紹介しまくったせいでこうなったとかという声もありますよね・・・。私がプライオリティパスを付帯させているカードは今回は影響がなかったのですが、いずれ改悪がくることは覚悟しています。個人的には利用回数無制限のプライオリティパスを正規で買った場合の値段がUSD469、今の日本円のレートだと65000~70000円くらいなのでその3分の1くらいの値段の20000円までなら全然お金を出してもプライオリティパスを保持したいと思っています。なのでもし改悪が来るなら、利用制限をつけるよりかは少し値段をあげてほしいという考えです。
少し話が逸れたので今回の御翔印集めの旅の話に戻ることにしましょう。といっても、またプライオリティパスが関係する話です。先程のレストランでご飯を食べた後、少し時間があったので羽田空港第2ターミナルの制限エリア外にあるPower Lounge Centralで少し時間を潰そうとしました。ここはプライオリティパスの公式サイトには載っているのですが、実際に行ってみると「プライオリティパスで入る場合は海外発行のプライオリティパスしか受けつけることができない」と言われました。本当は海外発行のプライオリティパスってなんぞやとか思ったのですが、時間が無かったので詳細な話は聞かずに、とりあえずカードでも入室可能とのことだったのでカードのラウンジ特典を利用して入室しました。こちらの件については今回は書くと長くなるので近いうちにまた記事にします。

↑制限エリア外にあるPower Lounge Central
↑ラウンジ内は無料なのはドリンクのみです
↑ラウンジ内はほぼ満席なんじゃないかと思うくらい混雑していました

ラウンジで色々な作業を終わらし、搭乗時刻が近づいてきたのでそろそろ制限エリア内に入ることにします。にしても羽田空港第2ターミナルの巨大な出発案内版が復活して少し羽田空港も進化したような気がしますね。搭乗口の場所などが表示されるようになって以前よりも分かりやすくなったと思います。

↑進化した出発案内板

保安検査を通過し、今回搭乗する68番ゲートまでやってきました。ちなみにこちらの68番ゲートは第2ターミナルのかなり端っこにあるので保安検査場からも少し歩く必要があります。定刻より少し遅れて搭乗が始まり、搭乗改札を通過してPBBを歩いていると衝撃の光景が目に入りました。――「スタアラ塗装のB767じゃーん!」―― いつかずっと乗ってみたいと思っていたB767のスタアラ塗装にまさかのここで遭遇し、搭乗することができるとは・・・。少し写真の画角が悪いですが、山口宇部空港でも写真を撮ったのであとでまた別アングルからの写真を載せます。外装は普通のANAのB767と大きく異なりますが、内装は特に普通の76Pと同じです。今回も機内では特に記事にするようなことは無かったので、機内での様子は割愛させて頂きます。先月のフライトでANAのブロンズ会員になったので、国内線で前の方の座席を指定したのですが、ほとんどの人がスーツ姿の方々でした。

↑羽田空港第2ターミナルの端にある68番ゲート
↑スタアラ塗装のB767その1
↑スタアラ塗装のB767その2
↑いつものやつ

山口宇部空港に到着後、荷物を引き取り到着口を出て、さっそくJAL Plazaへーと言いたいところですが、前回の岡山空港と同様に、山口宇部空港もJAL Plazaはありません。その代わり到着口を出てすぐ斜め左にある、「プレミアムショップ」というところで御翔印は販売されています。ということで、山口宇部空港の御翔印をゲット!ついでに今回搭乗したスタアラ塗装のB767の写真も載せておきます。

↑山口宇部空港の御翔印を販売しているお店。JALのお姉さんが親切に御翔印と書かれた札を持ってくれています。
↑山口宇部空港の御翔印と今回搭乗したB767
↑↑スタアラ塗装のB767その3
↑やっぱり山口といえばフグというのは正しかったようです

ということで今回の第3回御翔印集めの旅はいかがでしたか?今回の旅で12/ 55個の御翔印が集まりました。個人的にはB767のスタアラ塗装に搭乗できたり、ポーたまを食べることができたので結構満足度は高いです。次回からの記事ですが、2024年の下半期に突入したということで私のSFC取得に向けた旅をお届けする予定です。是非NoteやTwitterなどのフォロー、シェアの程をよろしくお願いいたします!ここまで読んで頂きありがとうございました!

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