#春弦サビ小説
白い靴の記憶 #白い靴 #記憶冷凍 #二億斉藤 #毎週ショートショートnote #ショートショート #シロクマ文芸部 #春弦サビ小説
白い靴の映像が流れる。かすかに聞こえる歌。『ありがとう春、ありがとう春、ギターに乗せて、歌う春……』
1分16秒の映像。高額で購入した冷凍記憶。この画像がなぜ高額なのかは一部のものにしかわからない。
「で、わかったのか?二億斉藤君は?」
大きな椅子に座ったまま、低い声で上質なスーツの男は尋ねる。
「ああ、特定できた」
今まで聞いて聞いた二億の声と紐付けされた記憶を思い出す斉藤。
今回の対象者
【春弦サビ小説】ミテイナリコのアンサーver2.0 RTA。ラストです🙇♂️
ヘッダーは、まくら様より。
感謝を。
できるところまで頑張ります。
説明とかをはぶいているので
ん?と思ったら調べてね💕︎
ver1.0でも書きましたが、
速攻で即興なので品質は雑。
関連リンクもありませんので
そこは申し訳ないです🙇♂️
12。ピンクパンサー様
ミテイより。
13。友音様
14。歩行者b様
コラボに沼る 【春弦サビ小説】 #記憶冷凍 #二億斉藤 #毎週ショートショートnote #ショートショート AI
二億斉藤の異名を持つ僕こそが
SaiTooだ。
一億人の瞳を奪う僕のギター演奏。
その代表作『桜NOTE』が発売された。
歌詞に魅力された人々によって
小説化、舞台化、映画化と広がっていく。
最近noteという集まりで
僕の歌詞をサビ小説にしている
やつがいると騒がれていた。
毎週ショートショートnoteの
タグを開くと沢山の作品。
その中のサビ小説を探し出しページを開く。
『僕の上着を
まぼろし短歌 春弦サビ小説
笑ふ山 さえずる鳥 花のかほり 空と海風
全部 あげよう
涙なんて こぼしてないよ
きみのことば 幻かなって 思ふだけ
春弦サビ小説に短歌で参加いたします
歩行者bさんのこちらの歌詞にインスパイアされました
ありがとうございます
空も海も花も 作詞 歩行者bさん
あの山も空も海も花も、君の笑顔も泣き顔も
誰かが言ってた、この世界、すべてまるまる幻だって
この桜散りゆく儚さも、風を捉えて
【春弦サビ小説】約束の村
「ななこ、何書いてるの?」
「あ、お母さん。小説よ。」
「小説?どんな小説なの?」
「ファンタジックな物語だよ。」
「ななこ、そういう本よく読んでたものね。」
ななこは首を縦に振って、
また書く作業に集中し始めた。
オリジナルの世界。
私だけが書けるすてきな村のお話。
タイトルは決めていた。『約束の村』。
ななこは想像を巡らせた。
ななこの机の脇にちょこんと
ホビットが座っている
【春弦サビ小説】短歌十一首(全999字)
1.先のサビもうあの感じ聞けぬかな黄昏なればリピートしつつ
2.行き着いた4分33秒は壁無くしつつなお音のなか
3.雑草の風の音にも聞きたきに叫ばず叫ばるることもなく
4.言わないで夜は閉めつつ門の奥 閑かな宴 愛を肴に
5.絵を描いて音にもすれば集う人 Note の村となる言の葉よ
6.コーラスの声色 時を滑りゆく川の流れに似てうつくしき
7.ウクレレのボディ抱えて弾く音色 ミモザ咲