大学費用無償化、過去に奨学金を借りた人はどうしたら良い?
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
2025年に大学費用が無償化されるとのこと。
条件としては、子どもが3人以上の世帯が対象で
条件に該当する過去の私は2012年の時点で奨学金を借りていました。
そして、そのローンが学費として使われずに親の費用にあてがわれ、新たに大学費用を捻出するために仕事に明け暮れ、過労でたおれ、学ぶ事が難しくなり
健康を失い、大学を中退した苦い思い出と、負債だけが残って途方に暮れた時がありました。
コロナ騒動の時に、私は正社員として飲食店で店長をやらせて貰っていましたが、
その仕事も失って、債務整理や自己破産の検討、生活保護を需給し、医療費をその時に行政から払って貰いました。
悔しくて、情けなくて
諦めれなかった大学で学びたかった語学の勉強を、独学で生活保護需給中、仕事が見つかるまでの間時間があったため始めて
なんとかそのスキルに関する職場に携わったことが自分の中で誇らしく感じています。
私の場合ではありますが、コロナ禍の中飲食業界にいたため仕事を失った後の打撃は大きく
自己破産をしましたが、
過去に奨学金を借りて今首が回らなくなっている方がいるなら
検討してみても良いのではないかと思います。
自分が体験してみて思うのが、奨学金の返済の不安と、仕事のためとはいえ都会に住み始めたのはとても私の中では不安が大きかったし
この状況で再出発を考えるのはかなり酷だなと思いました。
私が予期せぬ出来事に対応出来なかったためではありますが、確実に今回の件で学びがありましたし、今後こんなことがないように対応も考えるようになったので
何もなかったわけではないなと思います。
行政の人が言う曰く、コロナ禍の関係で奨学金の自己破産者は増加していたとのこと。
みんな思うことは同じなんだなと思ったり、
私が言うことではないですが
その人達を咎める理由はないんじゃないかなと
自分がどうしても苦しい時、その苦しみから解放してあげて欲しいです。
今回の大学費用無償化に関して、あまりにも過去の人が不公平だなと感じてしまいました。
むしろ、コロナ禍になる前はそんな人達がいないものと扱われて
自己責任だと片付けられてきたんでしょうか
リーマンショックやバブル時代だって転落した人はいるはずです。
私も、歴史は繰り返される
歴史から学ぶ事を肝に銘じて日々精進します。
だから、もし同じように苦しんできた人も
これからの人も応援してるから
幸せな人生お互いに追求していけたらいいな。
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