【旅レポ】江戸の町へとタイムスリップ!子どもと楽しむ東映太秦映画村
東映太秦映画村は京都市内にある映画のテーマパーク。
元々は東映の撮影所だったセットの一部を公開し、時代劇の世界を体感できます。
アラフォーの私自身、幼稚園児の頃(平成の初頭)家族で行った記憶がありましたが、開業は1975年とのことで、もうすぐ開業50周年を迎える老舗テーマパークです。
我が家の小学生と年長の子供たちは、トリックアートが大好きで、関西圏内のトリックアートがあるところは大体訪れてきました。
映画村にもトリックアートがあることはかねがねチェックしており、今回念願の訪問となりました。
映画村の料金
2024年1月現在の入場料は
大人2400円
中高生1400円
子ども(3歳以上)1200円。
忍者屋敷やトリックアート、お化け屋敷など6つのアトラクションが利用し放題となるアトラクションパスは
大人3900円
中高生2900円
子ども(3歳以上)2700円。
我が家はアトラクションパスを購入し入場しました!
入場だけでも十分楽しめるアトラクションがもりだくさん!
〇街並みを歩くだけでも楽しい
映画村の街並みは実際に撮影にも利用されているセットが公開されているため、江戸の街並みがリアルに体感できます。
歩いているだけでも江戸情緒や時代劇の臨場感を十分味わえます。
〇すみっこぐらしのスタンプラリー
2023年12月23日~2024年1月28日の期間限定で、すみっこぐらしとのコラボイベントであるスタンプラリーが開催されていました。
すみっこ大好きの娘とともに家族一丸となってスタンプラリーに取り組むことで、映画村内をくまなく歩きまわることもできました。笑
〇ヒーローも集結
また、仮面ライダーなどの特撮ヒーローや懐かしの東映アニメのギャラリーなど、子ども大好きなヒーローたちの展示などもされています。
〇江戸の町で昔遊び
何気に子どもたちが延々盛り上がってやっていたのは新春企画の昔遊びコーナー。
子どもたちは福笑いがお気に入り。
他にもけんだまやコマ回しなどもあり大人も子どもも夢中になって遊んでいました。
珍しい和テイストのトリックアート
一番楽しみにしていたトリックアート。
あちこちのトリックアートに行っていると、どちらかというと洋風の美術絵画がコンセプトになっているものが多いように感じますが、こちらのトリックアートはコンセプトが「和」な点で、同じ構成でも他のトリックアートとは違った雰囲気で楽しめました。
子どもたちは2回行く勢いでした。
今回並ぶ時間やスタンプラリーに熱心に興じていたこともあり、アトラクションパス対象の6つのアトラクションすべてを回れたわけではありませんでしたが、忍者屋敷や巨大迷路なども楽しめました。
ちょうどわが子くらいの年の子たちが楽しめるアトラクションが多いんじゃないかと感じました。
今回は見られませんでしたが、ちゃんばらや忍者のショーなども見られたら面白かったと思います。
(ヒーローショーも有料で本格的です!!)
また時代劇衣装や忍者の衣装の体験などは大人も子どもも楽しめるのではないかと思います。
時代を超え、世代を超え愛される映画村。
私自身30数年ぶりに訪れ、様々なコラボイベントやアトラクションの進化を感じ、楽しむことができました。
2025年~2028年にかけてリニューアルも予定されているようです。
今後の進化にも注目です。