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【旅レポ】ホテルで完結の充実アクティビティ ~湯快リゾートプレミアム ホテル千畳~

1400年の歴史を持つ、関西屈指のリゾート地、白浜温泉。
名勝千畳敷のすぐそばに、海を臨み佇むのが
「湯快リゾートプレミアム ホテル千畳」です。
元々は大型観光ホテルだったホテル千畳。
その後、湯快リゾートが運営することになり、2018年にはリニューアルし、おしゃれなリゾートホテルに生まれ変わりました。


今回は8歳、5歳、4歳の子どもたちを含む三世代親戚旅行で感じた
ホテルの魅力をレポートをしたいと思います。


魅力①三世代で楽しめる 名勝千畳敷


千畳敷とは、白浜の観光名所の一つ。
波で浸食された階段状の岩畳は絶景です。
およそ1500~1800年前にできた大岩盤なのだそう。
湯快リゾートプレミアムホテル千畳からは、徒歩3分。

景勝地なので、子どもには退屈かな?少し見て終わりかな?
と思っていましたが、幾重にも重なる岩盤の隆起は、子どもにとっては天然のアスレチックだったようで、声をかけるまで1時間ほど、延々と遊び続けていました。

段差が激しく、足元が悪いので、祖父母世代の方はご無理なさらず。
下まで降りなくても、絶景は十分に楽しめます。


太平洋に面する岩盤。あちこちに磯もあります。


子どもたちは砂で遊んだりはしゃいだり


岩に登ってみたり


広大な岩盤に寝転んでみたり。


魅力② 天候に左右されない、アクティビティが充実

湯快リゾートプレミアム ホテル千畳には、たくさんのアクティビティが用意されていて、ホテル内で飽きずに楽しむことができます。

〇温水プール

中でも目玉は温水プールではないでしょうか。
屋外なので冬は少し寒いですが、1年中楽しむことができます。
浮き輪も無料で貸し出しがあり、荷物は水着のみでもOK.
訪れたのは2月でしたが、私たちのほかにも何組かの家族が、プールを楽しんでいました。
水の中にいる分には暖か。プールから直接大浴場にもいける通路があるため、プールからあがって、そのまま温泉で温まることができました。

真冬にもかかわらずたくさんの家族連れ。季節が良ければ尚気持ちよさそうです。


より水温が温かいジャグジーも。海を眺めて極楽です。


エントランスロビーのそばにウッドデッキがあり、プールエリアや海が見渡せます。
夕日がきれい。


ウッドデッキには足湯も。風に吹かれてのんびりぽかぽか。


夜はライトアップされ、ナイトプールに。
プールは9:00~21:00まで楽しめます。


〇プレイスペース


小さな子どもたち大喜びのプレイスペース。
4歳5歳の子どもたちは大喜びで遊んでいました。

ボールプールや遊具がいっぱい


ボルダリングのホールドもありました。
シューズ(上靴)も各サイズ取り揃えられています。

〇漫画コーナー

8歳の息子は、プールやプレイスペースには行かないと言って、ゲームセンターや漫画コーナーで楽しみました。
漫画のラインナップは最新のもの多く、人気作品が並んでいました。
息子と夫は、滞在中何度か足を運んではくつろいでいたようです。

〇カラオケコーナー

ホテルにはジャンカラのカラオケルームが10室。

なんと18:50まで無料で楽しめます。
それ以降は有料になりますが、大人1時間500円とリーズナブル。

ルームの入り口にある予約表に記名するだけで利用できます。
1枠90分になりますが、私たちは夕食までの少し空いた時間に1時間ほど
利用しました。
ちょっとした時間つぶしにも良かったです。

〇卓球

ゲームセンターに隣り合うスペースに卓球台が3台あり、
こちらも予約表に記名し、利用することができました。

まだまだ小さくなかなかラリーは続きませんが、球拾いに使命感を感じる子どもたちでした。


他にも、パターゴルフやボードゲーム(囲碁、将棋、麻雀、トランプなど)の貸し出しなど、様々なサービスがあります。
天候に左右されず、ホテルの中で目いっぱい楽しめることは当ホテルの魅力だと感じました。


魅力③紀州の味覚の詰まったバイキング


湯快リゾートプレミアム ホテル千畳のお食事は、朝食・夕食ともにビュッフェスタイル。
好き嫌いの多い子どもでも大満足です。

現在(2024年2月)は焼肉・寿司バイキングが開催中で、
ビュッフェエリアにはいろとりどりのお寿司屋お刺身が並んでいました。
また、お肉もバイキングで好きな具材を選び、各テーブルのホットプレートで焼いて食べることができます。

バイキングエリアはオープンキッチン(画像は公式HPより)
お食事スペース。この画像にはありませんが、各テーブルにホットプレートが置かれていました。
(画像は公式HPより)

たくさんメニューのある中で、私が特に気に入ったのは和歌山名物、梅メニュー。
梅の練りこまれたうどんやお茶漬けなど、梅の酸味とだしの味わいは格別でした。
またせいろで蒸された温かいプリンもおいしくておかわりしちゃいました。

朝のメニューではフレンチトーストもおいしかったです。

魅力④絶景のインフィニティ風呂

湯快リゾートプレミアム ホテル千畳のお風呂は2種類。
インフィニティ露天風呂の「千寿の湯」と、露天風呂「黒潮の湯」です。
「黒潮の湯」は水温によって入れるかどうかが左右されるようで、今回私たちははいるチャンスを逸してしまいました;

「千寿の湯」のインフィニティ露天風呂。
眼前には海が広がり、まるで温泉と海がつながっているかのような情景を楽しめます。

インフィニティ露天風呂の「千寿の湯」
(画像は公式HPより)

夕日が海に沈みゆくさまを見ながらの温泉は格別です。


まとめ

湯快リゾートプレミアム ホテル千畳では、ホテル内にさまざまなアクティビティがあり、子連れ家族を飽きさせません。
次から次へと目移りする子どもたちに付き合うのは、祖父母世代には少しハードかも知れませんが、お部屋でゆっくりしたり、のんびり温泉に浸かるだけでも楽しめるホテルです。

私も子連れでなければ、テラスで海を見ながらのんびりしたり、
何度も温泉に浸かったり、漫画を読んでゆっくりしたいなと思いました。

アクティブにも、のんびりにもぴったりな滞在型ホテルで、
自然の織り成す景色に癒され、ホテルでめいっぱい遊び、
白浜旅行の思い出を彩ってくれる素敵なホテルだと思います。


湯快リゾートプレミアム ホテル千畳

〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町1680-1
JR白浜駅からは車で20分ほど。
無料の送迎バスもあります。

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