旅日記 #3 カメラとひたちなか鉄道
2024年、Canonのカメラを買った。
もちろん、知識なんて何も無い。コンデジ時代からCanonユーザーだったこと、あのややごっつい見た目、フィーリングで選んだようなものだ。
今ではEOS R10を選んで本当に良かったと思ったけど、人生の中で一番高い買い物になっただけに、購入の段階ですごく悩んだ。
そして、さすがに何も勉強しないのはどうかと思って、Canonがやっている講座を受けることにした。
講座の中で初めて実習先となったのが今回のタイトルにあるとおり、ひたちなか海浜鉄道である。
ひたちなか海浜鉄道
茨城のローカル鉄道、ここには趣のある電車が沢山走っている。
詳しくは、調べていただければわかるのだが、田舎の風景と昔ながらの電車、植物のマッチするところで、少し行くと美味しい海鮮が食べられる(今回は時間が無くて断念したが)、那珂湊おさかな市場があることでも有名だ。
特急で勝田駅まで。おにぎりを買って持ち込んだ。
久しぶりに旅気分でテンションが上がり、撮った1枚がこちら。
ちょっとワクワク感が伝わるだろうか。
小旅行のような、実習
今回は彼岸花と鉄道風景を狙いに行ったのだが、時期が早すぎて、彼岸花がまだ若干つぼみだったり、天気がスッキリしなかったりしたものの、仲間たちと写真を撮る時間は、初めてながらすごく居心地が良かったことを覚えている。
実習はあと2回行ったので、それについても今後載せていこうと思う。
あとから考えると、この小旅行以降さらにフットワークが軽くなったような気がするな……