アダルトチルドレン 客観視
客観的に物事を見られません。
特に、「傷つけられた!」と防衛本能が反応しているときって
まず怒りや悲しみの感情が湧きあがってきます。
アダルトチルドレンは自動的に、起こった出来事を悲観的に
捉えてしまうんですよね…。それが相手が何気なく言った一言だとしても。
例えば私が夕飯を作って、
「今日のご飯これだけ?」
と言われたら…
私だったらすごくネガティブに捉えます。
「私の料理が不満なの!?」
「もう一品作ればよかったかな…」
「こんな私は彼女失格」
と、問題を自分でどんどん大きくしてしまうんです。
でもね、冷静に、客観的になったら相手は
「これくらいの量だったらデザートも食べようかな」とか、
「早く食べ終わったら他の事しようかな」とか、
全然違うことを考えてる場合がある、
というかそういう場合が大半だ
ということに気づけないんです。
その時その場で気づけなくても、あとから振り返る、相手に直接
聴いてみる、ノートに書いて整理する…。
ちょっと省みる時間を取ると、関係をこじらせなくていい場合って
本当はたくさんあるはずなんです。
客観的になるって大切ですね。
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