生姜焼き
いつもはフライパンで作っている生姜焼きですが、今日は南部鉄器の鍋で作ってみました。
フライパンを出すのが面倒という、ズボラ精神からの思いつきです。昨日さつまいもを蒸したんですが、そのときに使った鍋を、さっとゆすいで再利用です。
材料も作り方もいつも通りですが、味が違うことに驚きでした。お肉がふっくらジューシーな感じがします。こっちの方が美味しいかもしれません。
深さがあるので油とびが抑えられ、とってもよかったです。フライパンよりしっかりと余熱が入るので、きもち早めに火を止めてちょうどでした。
いつもこちらの鍋は、煮るときか蒸すときに…と思い込んで使ってましたが、フツーに焼くのも得意という、新しい発見でした。
鉄鍋はなんでも美味しくなるんだな〜と改めて思います。土鍋も好きでよく使いますが、焦げついたときにゴシゴシするのに気を使ったり、熱い冷たいの急な温度差が苦手で割れやすかったり、ちょっと繊細な印象。それと反対に鉄鍋は、少々荒っぽく使っても平気なので、私にとって頼れる存在です。
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