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【人間は営業されたくない生き物であることを忘れるな】

営業されたくない人の方が圧倒的に多い。自分も他人も含めて営業されるのが好きですって人は見かけないけど一部例外がいます。私の師匠や売れている会社の経営者は営業されたい欲がある(笑)。もちろんなんでもかんでも営業を受けるわけではないが、営業を受けるのを楽しんで勉強しているのだ。その域に達するまでには時間がかかるので追々楽しむタイミングがあれば楽しんでみて欲しい。

注意しなければいけないのは、自分は営業されたくないのに他人には平気で営業をしていることにある。仕事だから仕方ないと言えばそうだが、それでは凡人レベルであり一生凡人のままになってしまう。その心理を逆手に取っていけば打破できる可能性は高くなる。

いまいちわからない人もいると思うので友人間なりの関係性で説明すると、友人が保険・金融・通信など個人向けに販売する会社の営業マンとなったとしよう。もしかしたら、最初はご祝儀的な形で購入してあげる人は一定数いると思う。その場合、営業されるというより本人の善意も含んでいる。しかし、6か月後・1年後・3年後と事あるごとに営業してきたらあなたはどう思うか?2回目は許容範囲かもしれないが3回目以降はうんざりしてしまうだろう。いくら距離が近い友人だとしても…

あくまで一例にはなりますが、仕事上メリットになることについては別で考える必要はある。双方向の話になれば「商談」になる。

まずは、人間は営業されたくない気持ちが強いということを理解することと、その気持ちを逆手に取ることによってどのように営業活動をすればよいか?を考えるキッカケになれば嬉しく思います。今回細かい手法については割愛しますが、営業は一方向のみ進むものでなく双方向に進む方が成果が上がりやすいし、関係性もうまくいく。頭を使って考える必要性があります。

いかがでしょうか。営業をしていると相手が嫌がっているな…なんて垣間見えることがありますが、人間の性質を理解することにより打破することもできます。まずは理解しないと何も進まないので頭の中に入れておくべき情報になるでしょう。

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