特別展「鳥」 国立科学博物館
特別展「鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」を拝覧してきました。
国立科学博物館の特別展。(東京・上野)
私も、趣味?仕事?で国内の島々・山々を巡って、野生絶滅種・絶滅危惧種との出会いを求めて旅をして独自取材。野鳥の生息域の環境を調べ、激減の理由を調査して、レポートを所属するグループに提出し、研究費の捻出のため更に内容を噛み砕き学生向けに電子書籍にしてAmazonKindleにて発刊してます。
余談ですが・・・・・
私の鳥類学は独学です。日本には鳥類学を専門に学べる大学が無く、学会に入会してみなさんの研究の発表を拝見して学んでいます。環境生態学や省エネルギー・水循環を大学院にて学び、県主催の環境大学も修業し、更なる良い研究を目指します。多少、私と違う見解もあり、「諸説あり」を付ける配慮は欲しかったものの、素晴らしい発表だと感じました。ゲノム解析から恐竜からの進化論も他少し矛盾も感じながら、我が学会も後援として賛同していたのは、所々に同士の研究の成果を見受けられて、ここ暫く無かった腹の底から痛快な嬉しい有意義な時間が過ごせました。
入場料が枠が「一般・大学生」と大学生が同じなのが不思議でしたが、2100円を払う価値はありました。科学の発展は日進月歩。ゲノム解析も10数年前には不確かだったのに、「発展しているのだ」と感じました。
最後に。関連グッツの売り場にある「鳥」展覧会の冊子本(¥2400.)は、展示総てを一冊にまとめた素晴らしい出来上がりです。良かったらお買い求め下さい。みなさんもお時間が有りましたら、2/24まで開催してますので、鳥をご満喫してみては如何でしょうか。(可可大笑)