コウノトリ レポート
畦道の野生絶滅より復活。
1971 年 衰弱していた最後の野生コウノトリが保護されたが死亡。
野生下のコウノトリが「絶滅」
日本の空からコウノトリは姿を消した。
1989 年 人工繁殖に成功。以後、毎年ヒナが誕生。
2005 年 野生復帰の第一歩となる試験放鳥がスタート。
2017 年 日本全国 47 都道府県での飛来が確認された。
CO2 の蓄積により、生物の生存環境が変わりつつある。これに適応できない生物
は絶滅していく。繁殖 繁栄 停滞 衰退のプロセスで最期に「絶滅」する。そこには多様な要因と原因により種族の入れ替わりが起きる。その原因に我々人類が関
わり、一種族を追い詰めると、いずれ自らの生存も脅かして行くと言う事を田んぼの畦道にて感じ、気づき、学んだ。
「畦道の種族を絶滅に追い遣る程の、多様なバランスの破壊こそ、
地球レベルの環境破壊に直結し、いずれ己の絶滅を招くのは否めない。」
環境の変化と生物の絶滅の関係は、ほとんどの要因が「人災」である。
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