見出し画像

CHAT GPT-4でコードを教えてもらう時のコツ?

初めまして!初投稿です。
普段、医事課として、医療機関のデータをよく触ってます。
データ分析・ベンチマークでSaasを利用しているので、そこで事足ることも多いですが、やはり、自前でいろいろできるようになりたいと、PythonとVBAの勉強をしていますが、こういった勉強の際に、CHAT GPTは、最高の先生になります。

ウィキペディア的に使ったり、文章要約に使ったりは、医療機関という性格上、正確性と情報セキュリティ的に、よろしくないですが、こんなコードを書きたいっていう場合に、最高の教師になってくれます。

今までは、情報システムの方に聞いてみたり、ネットで検索したり、本を読んで調べたりしてましたが、今は、CHATGPTに聞くだけで大体のことが解決するようになってきました。

プロンプトのコツ

今感じているコツは、コードを書くような順序で、プロンプトを書く、ということです。
条件分岐、変数、繰り返しといった、アルゴリズムをそのまま、プロンプトにする、といったところでしょうか。
一回、簡単にフローチャートを描いてみて、それを箇条書きで文章にすると、結構いい感じでコードを書いてくれます。

また、エラーになった際は、エラーの原因を聞いてみることと、解決方法をこっちから提案してみると、だいたい解決します。
最近の例として、勤務データから、看護師さんの夜勤時間を計算するVBAのコードを書いてもらった際、日付をまたいで夜勤する看護師さんの勤務時間をうまく計算できない=翌日分を計算できないコードが出てきました。
そこを、日付をまたいだ場合は、翌日に計上するようなコードにしてみて、と提案すると解決しました。

今は、新機能であるCreateで、フローチャートから直接、コードにできるようなシステムができないか、試しています。

Open Interpreter

最高に便利なシステムが、Open Interpreterというものです。
コマンドプロンプトで動かせるシステムで、プロンプトの回答だけCHATGPTに聞きに行き、実行は、完全にローカルで実行できる、というものです。
コマンドプロンプトで、自然言語で勝手にプログラミングができる機能といったところでしょうか。
ただ、CHATGPTー4の会員になる必要があることと、都度、APIの使用料金がかかるので、なかなか正式には使えないのがネックです。
Code llmaで無料かつ、回答のところからローカルで動かすこともできますが、サイズが大きくなると、GPUがボトルネックになって、動かすのがやっとになってしまいます。

今後

完全ローカルでLLMを動かせないか、画策中です。
ただ、そこそこのグラボを積んだパソコンから用意する必要があるので、なかなか難しいですね。
いままではちょこっとだけVBA使えます、みたいな人間でしたが、そこそこのレベルで、VBAやPythonが使えるようになってきました。
本当に時代の流れが変わったと感じています。
「プログラミングの大衆化」と勝手に呼んでいます。

いいなと思ったら応援しよう!