Python でPIPが使えなかったことを解決。
11月末に、パソコンを新調しました。
今まで、家でメインで使用していたパソコンが、第6世代のCorei7、そしてAdobeカラーをそれなりに使ってみたいからと、NVIDIA® Quadro® P620なんていうマニアックなグラボ使ってましたが、使用しているAdobe製品(主にPhotoshopとlightroom)のアップデートについていくのがだんだんつらくなり買い替えました。
みなみに、前のパソコンは2016年の春くらいに自作したのですが、その当時出たばかりのm.2のSSDを使う、しかも、当時m.2は熱問題があるということが騒がれていたので、わざわざm.2 NVME SSDをPCIE 4.0のアダプターに付けて、それにファンをあててみるという意味があるのかないのかわからない仕様です。こんな変なパソコン、世界中でもそうそうない気がします。多分。しかもアダプターは、ドイツから取り寄せるという、わけのわからないやる気で作りました。発送が結構遅れたのですが、お詫びなのか、なぜかグミが入っていたのは、いい思い出です。あんまりおいしくなかったけど。
15年以上メイン機は自作でしたが、第13世代のCPUの評判が良いみたいだし、ラップトップ版のNVidiaGeForceもなかなか悪くないみたいだしということで、Dellで第13世代Corei9、GPUが4060で、1TBSSDの製品を20万円丁度くらいで買ってみました(G15の5530というモデル)。
ちなみに、メモリは16GBでしたが、届いてすぐに32GBに自分で積み替えたので、保証は効かないかもしれません(ていうか効かないですよね)。
RAM32GB、storageはPCIe NVMe SSD1TB、Windowsproという仕様で、21万円ちょいで済んだのはまあまあ満足しています。画面も一応SRGB100%みたいだし。
m.2のスロットが1個空いているようなので、今後、4TB くらいのSSDでも内蔵させようか考えています。今度も5年以上は使いたいなあと考えています。
ようやく本題です。
新しいパソコンさんが来たので、いろいろとアプリ入れてる中で、Pythonも入れ直してたんですが、その後、pipでinstallができませんでした。
py -m pip にしたら出来たので、もしかすればと思ったのですが、pathの設定見ると、案の定、設定されていませんでした。
システムの詳細設定→環境変数の設定→Pathの設定→新規から、
C:\pg\Python●●(Version)\ と入れれば、使えるようになるようです。
ただし、PIPが使えない一番の原因は、インストールの際に
Add python.exe to PATH にチェックを入れ忘れていることが多いと思います。私もそうでした。
今回は、インストールしたばっかりということもあり、また、anacondaも使ってなかったしということもあり、自分への戒めというか、次から忘れないようにするため、一度アンインストールして入れなおしました。
当たり前にみんなやってるんだろうなあとは思いますが、これも勉強ですね。