見出し画像

アマオケについて

退職したらやってみたいことの一つにアマオケに参加というのがありました。
私の条件は公共機関で20分以内で通えること、平均年齢が高いこと、初心者でも許されること、難しい曲はやらないことです。
探してみたら、同じ市内にありました。
お試しで一カ月(2回)ですが、行ってみました。
やってる曲の長さは適度でした。
交響曲とかやってたら嫌だなと思っていましたが、間奏曲や序曲程度でした。
規模としてはアンサンブルのちょっと大きいバージョンでした。
トランペットとかトロンボーンとかいなくて、管楽器が3種類くらいいました。
毎回元プロオーケストラのバイオリニストが指導してくださるのもよいと思いました。
楽譜を見ると何とかなるかなぁと思いましたが、人と合わせるということを舐めてました。
自分の音がよくわからないのです。
そもそも調弦もチューナー頼みなのに、オーボエのAに合わせるのが難しくて、たぶん私は合ってないです。
演奏中も自分の音が聞こえず結局よくわからない音を出しているだけ状態、係の方に「ほとんど弾けなかったのですが」と正直に申し上げたのですが、それでいいと言うのですよ。
どこまで信じていいのかわかりませんが、一応入会してみました。

いろいろ話を聞くと、自分も大人になってから始めたんですよとか、小さいころにちょっとだけやって定年過ぎてから再開したんですよとか話しかけてくれて、みんな友好的な感じがしました。
是非一緒にやりましょう、という言葉を素直に受け取り、不安ですがしばらくやってみることにしました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?