狭い家に住むことのデメリット
こんばんは。
おのでらです。
この1か月近く、少ない物での暮らしや狭い家に住むことのメリットを話してきたので、ふと「デメリットはないのか?」と考えるようになりました。
そこで今回は1Rに3年以上住んでいる私が思うデメリットを捻り出してみようと思います。
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こんな人におすすめ
・狭い家に住むことのデメリットを知りたい人
・広い家から狭い家に引っ越し予定で、イメージをつけたい人
・引っ越し検討中の人
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①においがこもる
私の家はキッチン、食べるスペース、ベッドが同じスペースにあります。仕切りなどもなく、キッチンとリビングが分かれている1Kでもありません。そのため、料理をすると部屋中ににおいがこもるので、窓を開けての換気必須です。
急ぎの時は水にぬらしたタオルを絞りブンブン振り回すと早くにおいが取れますが、気になる人は気になるかもしれません。
②モノの逃げ場がない
私はそこまで不便に感じていませんが、モノの逃げ場はありません。リビングが散らかりそうだから、寝室に服を放り込むといったこともできません。
急な来客の時は大変な場合も。
私は友人が少ないので急に訪ねてくる人はいないので、そこまで慌てることもないのですが(笑)
隠すことも難しくなるので、モノが多い場合は散らかりやすくなりそうです。
忙しくて家事が後回しになってしまう場合は、逃げ場がないからこそ散らかっている部屋を見てストレスを感じてしまうかも。
③人を泊められない
以前1LDKに住んでいた時や学生時代に住んでいた家では家族が止まりに来たり、大学の仲間が泊まったりなんてこともよくありました。当時はラグや座椅子もあったので、工夫して寝てもらっていました。
しかし、今の部屋はラグも座椅子も置いていません。
そして何より狭いので、泊められたとしても1人。2人は寝られなさそうです。
家に人を招きたい人、人が泊まってくれると嬉しい人は狭い部屋おすすめはできません。
④生活スペースを分けられない
①とかぶる部分はありますが、生活スペースを分けることは難しいです。
例えば、寝るスペースと食べるスペースを絶対に分けたい、でも狭い家に住みたいという人であれば、自分で仕切りを作ったり、動線を区切ったりといったことも考える必要があるかもしれません。
⑤変わり者だと思われる
1LDK→1Rに引っ越しを決めたとき、不動産から「変わってますね」と言われました。
それだけ、どうせ引越しをするなら広い家に住みたいという人が多く一般的なのだと思います。
が、不動産や知り合いから「狭い家住むなんて…」と言われた時は地味にチクリとすることもあったり、なかったりです。
⑥運動量が確実に減る
1LDKだったころは寝室と洗面所やキッチンが離れていたので、朝の準備もある種バタバタでした。
忙しすぎて走り回っていたことも。
対して今は、ベッドから洗面所まで10歩で行けてしまいます。
なので本当に歩かなくなりました。
日常生活の中で意識的に歩く機会を多めに設けたり、お散歩したりの工夫が必要になるかもしれません
■まとめ
頑張ってひねり出してみたのですが、全てのデメリットはメリットになり得ます。掃除や片付けの手間が減ったり、狭いから泊めれないんだよねーと断りやすくもなります。
これらのデメリットを請け負っても、狭い家に住むと生活費が安くなる+物を探す時間が圧倒的に少なくなるというメリットには勝てないなと私は感じております。
狭い部屋は照明も、暖房も少なく済みます。
細かいところでいえばルームフレグランスが1個で済むところもなんだかんだお気に入りです。
メリット・デメリットを考えたうえで引越しや暮らしのヒントになったら嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました。
それではまた。
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