恥の切り売り 新卒で入社した第一志望の会社を退職した話#1上手く行き過ぎた半年
僕は新卒で入った会社を色々とあって退職しています。
転職が当たり前になって3年以内で辞める人もちらほらいる世の中になってきたりキャリア形成が複雑にな世の中になってきているのでこんな僕のあまり良いものではない経験も誰かの役に立つかもしれないので書いていこうと思います。
でも普通に恥ずかしいので有料記事になるかもしれないです。
第一志望に内定♪
僕は大学生の時、接客業のバイトをしていたり高校でも販売の実習をしていて接客が好きだったので販売職で、高校から勉強していた食品の知識を生かせる場所が良いと思っていたのでスーパーの店舗運営をしている北海道では割と有名な会社に入社しました。
この会社は店舗を見た会社の中でお客さんとの距離が近く良いと感じましたし、他の会社より給与面でも良かったので当時の僕は第一志望にしていました。
人事担当の方も社員一人一人としっかりコミュニケーションを取れている様子がありましたし、OB訪問をしたときも特に問題があるようには見えなかったので当時の判断としては妥当な判断だと思っています。
そんなこともあり1次2次最終と色々と準備した甲斐もあり面接を通過して内定をゲットできたときはめちゃくちゃ嬉しかったことを覚えています。
あのときはこんなに短い期間で辞めるなんて想像していませんでした。本当に、
店舗研修開始
無事入社式を終えて3日ほど座学の基礎研修を終えて早速店舗で1ヶ月の研修が始まりました。
僕の店舗研修は一人で本社の隣りにある店舗のレジ部門で1ヶ月の研修をすることになりました。
その店舗は色々なところから研修を受け入れることが多く、教育が得意な店舗で担当してくれたレジ部門の主任さんも主任補佐の先輩も基本優しく必要なときは適切に注意してくれるとても良い人たちで、パートのおばさま方ともすぐに仲良くなりました。
時々厳しいお客様はいるものの基本お客さんも優しいし、主任や先輩やパートさんにも「笑顔がめちゃくちゃ良い」「接客向いてる」「最近の若い子でこんなに人懐っこくてちゃんとしている子は珍しい」なんて人生で一番と言っていいほど褒められてあっという間に1ヶ月か過ぎました。
社会人ってこんなに楽しくてよいの?なんて思ってました。
希望の部門へ配属
楽しい店舗研修を終えて本配属となります。
僕は実家が畑作農家でその流れで農業高校や大学の食品系の分野を勉強していたので青果の部門を志望していました。僕がいた会社では花形の部門です。
志望している部門に配属にならない人も多くいる中、僕は青果の部門に配属になりました。
本配属の店舗は研修を受けていた店舗と同じで人間関係も至って良好でした。
お店の青果の部門では主任と僕と歳の近い先輩が業務を教えてくれていました。
基本は先輩が業務を教えてくれて数字やお客さんに説明したりすることは主任が色々と教えてくれる、更に定期的に主任は僕が精神的に辛くなったりしてないか気を使ってくれる、至れり尽くせりな滑り出しでした。
本配属では同期の子も二人同じ店舗に配属になり部門は違いましたが、色々と助け合いもして順調そのものです。
業務量が多めで大変な時もありましたが工夫したりアドバイスを貰ったりして自分の成長も感じられる日々でそのま半年ほどあっという間に過ぎました。
目標になる人の登場
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