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函館旅行?2時間くらい


五稜郭、あじさい塩ラーメン、やきとり弁当、ラッキーピエロ、皆さんは行ったことはありますか?
ぼくは昨日、兄に誘われて函館まで言ってきたのでその話をしようと思います。
兄も僕も写真を殆ど取らないタイプなので写真はほぼないですが、ラッキーピエロだけ写真を取ったので後で乗せときます。

ドライブジャンキー兄

僕の兄は二人おり、真ん中の兄が良く色々な所に連れて行ってくれます。
今回の旅行?もそんな兄が誘ってくれました。
兄は、体力オバケなところがあり大学生の頃から異常な距離の徒歩移動をする人間でした。
僕も暇なときは一緒について行ったりしていたのですが、兄に合わせると次の日よく発熱してました。
そして大の旅行好きで、大学生の頃からサークルの仲の良い人たちとよく旅行に行っていました。大学の頃は年4回くらい、社会人になったあとは、月1回は北海道を出てほぼ毎週どこかへ出かけている人でした。
そしてそんな兄が昨年新車を買いました。かなり性能の良いSUVで兄のお気に入りです。
車を得た兄の移動範囲は、案の定バクだらけで、一日で札幌、網走、釧路の移動をしたり、北海道の広さを知らない人が考えた旅行プランのような移動をします。
更に道の駅巡りが好きで一度道内すべての道の駅を巡り終えて二周目に突入しています。
兄がどんな人かなんとなくわかりましたね。
そんな兄から前日の夜に「明日函館行くけど暇?」とLINEが有り「行く」と答えて函館まで行く事が決まり。迎えに来た兄に「ラッピ食べたいから、ラッピとハセスト行って蔦屋よって帰る」とツアーコンダクターならグーパンを食らうであろう計画を説明されました。
僕は慣れているのでいつもの感じねで済ませました。

4時間喋り続ける二人

兄といるときは基本ふたりとも何らかの話題が恐ろしいほど湧いてきてそこそこ盛り上がるので永遠に話してます。
うちの家族の特徴だと思うのですが、同じ話を何回話しても基本ちゃんとリアクションを取ります。
職場の話だったり、兄が次行く旅行先の話だったり、兄の仲の良い人たちの話だったり、車の話を良くしてくれます。
逆に僕は、趣味の話や、今やっていることのはなし、食品系の疑問に答えたりしてます。
家族の中では一番仲の良いペアで永遠にそんな話をしながら、途中で道の駅によってスタンプを押したり、しながら函館に向かいました。

ラッキーピエロ

函館に着きタイムズに車を止め慣れた道を歩き金森倉庫のあるエリアにつきました。
今回はラッキーピエロマリーナ末広店につきました。
ベイエリアにあるお店でヨットハーバーが見えるオーシャンビューの良い席を取ることが出来ました。
前回はチャイニーズチキンバーガーを食べたのですが今回は、チャイニーズチキンカレーとラッキーピエロガラナを頼みました。兄も同じメニューを頼んでいました。
チャイニーズチキンは甘口のタレの味が効いていてジューシーなお肉としっとりしながらカリッとした食感の衣がとても美味しかったです。カレーも中辛程度の辛さがある美味しいカレーでとても美味しいカレーでした。
やはりマックやバーガーキングなどと全く違いボリュームも味にも満足できるとても良いお店でした。
ちなみに前回七飯にあるラッキーピエロ峠下総本店に行ったときは70分待ちですぐ函館に向かいましたが、函館内のお店はだいたい10分かからないくらいで注文ができます。
喋りながらご飯を食べふたりともお腹いっぱいになったあと、ハセガワストアに向かいました。

やきとり弁当

ハセガワストアのやきとり弁当、日本で最初のコンビニと言われたりしてます。
函館といえばですよね、金森倉庫の奥にあるやきとり弁当の形の看板があり、ラッキーピエロと並んでいる写真映えする建物です。(写真は取りませんでした)
やきとり弁当はメジャーなタレを選んで座れるところで出来上がるのを待ちます。調理場が見えるようになっているので焼いている所を見ることも可能です。
前回もでしたがラッキーピエロでお腹いっぱいになったあとお腹いっぱいな状態で夜に食べるお弁当を買って帰るのが定番になりつつあります。
番号が呼ばれやきとり弁当を受け取ったあと、車に戻り、蔦屋書店に向かいます。

蔦屋書店

函館の蔦屋書店は、北海道で最初の蔦屋書店です。
僕が中学生の頃くらいにできたのですが、当時はオホーツク総合振興局内に住んでいたのでそれも旅行の目的の一つになっていました。
兄も僕も本をよく読むので本屋はよく行きます。
蔦屋で本を見ながら、こんな本が面白そうとか、最近この分野に興味があるとか、この本がこんな内容で面白かったとか、色々と話しながらゆっくり周り、何冊か本を買いました。

函館旅行RTA

朝9時に札幌を出発し13時半ごろに函館に着き蔦屋を出たのは15時半位なので2時間ちょっとの滞在でした。
そこからまた4時間ほどかけて札幌に向かいました。
帰り道では、お互いに次にどんな仕事をしたいとか、最終的にこんな感じの生活が出来たら良いよねというふうな話をしたり、兄の仕事について色々と聞いていました。
そんなこんなで札幌に入りちょっと人通りが多い札幌ドームの横を通り帰宅しました。
こんな弾丸旅行をする人はそんなにいないと思いますが、これでも函館をめちゃくちゃ楽しめましたし、お互いにめちゃくちゃ話してストレスも発散できました。
兄弟だと変に気を使って話す必要もないので良いですね。
兄と旅行やご飯に行く目的の半分以上はお互いに雑談することだと思っています。
以上が日帰り函館旅行の全てです。兄いわくそんなに遠出してないそうです。狂ってますね、
ここまで読んでいただきありがとうございました。大方参考にはならない気がしますが楽しんでいただけたなら嬉しいです。

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㋙コウタ(柔らかい考え方を考える)
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