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むき出しの感情とともに踊ろう

尊敬する起業コンサルタントでもある岡田哲也さんのコミュニティで知りあったChiakiさんが、”ドローイング・リーディング”と銘打ってモニターを募集されていました。

最初にChiakiさんの投稿を見た時はピンと来ず、「ふーん」だったのですが、その後、岡田さんに実際に行ったドローイング・リーディング作品を見て、「あ、素敵♥」とひとめぼれしてお願いしました。

ドローイング・リーディングとは?

〜アナタの写真から受け取った
 アナタのエネルギーを
 手描きイラスト+メッセージ添えて合成します〜

これだけ読んでも、なんのこっちゃ?ですよね。30年以上、絵を描き続けているChiakiさんが、写真から感じるエネルギーをイラストとメッセージにしてコラージュを作ってくださる、というものです。

敢えてDrawing・Leadingってingを重ねて名付けてるのも、「へぇー」と思ってしまった英語圏在住の人間です。あとでうちのイギリス人にここから何を連想するか聞いてみようと思います。

さて、私がChiakiさんに出した写真は2枚でした。

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この写真とカバーに使ったプロフィール写真でも使っている娘との2ショットです。この二つからChiakiさんが作ってくださった私への作品はこちらになります。

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〜タンチョウヅルのように軽やかに舞い、踊る。
白鳥は水面下でジタバタ。ワタシは頭頂の王冠をものともせず空を仰ぐ〜


Chiakiさん曰く、一人で写っている写真の方がエネルギーを強く感じられたそうですが、ツーショットのほうが「より”らしい”」とのことで娘との写真を作品にしてくださいました。

タンチョウヅルに込められた想い

Chiakiさんから「タンチョウヅルの素敵な生態、興味があったら見てくださいね。凛々しくも気高い鳥です。」と教えていただいたので、少しだけ調べてみました。

タンチョウヅルといえば、絶滅危惧種であり、北海道には「鶴になったおじさん」がいるんだよなー、くらいしか知識がありませんでした。日本を代表する鳥の一つでもあるのに。

日本人にとって「鶴=タンチョウヅル」ですが、実は鶴っていろいろな種類があるんだそうです。そのなかでもタンチョウヅルは、頭のてっぺんが赤いことから丹(赤い)頂(頭頂)鶴と名付けられたそうです。

この頭の赤い部分、実はむき出しの肌で、血管の見えるこぶの集まりだということを私は調べるまでしりませんでした。Chiakiさんはこの部分のことを「この体を選んで生まれた」と表現されていました。

感情が露わ、そして

この丹頂の部分は、興奮したりすると、大きくなるのだそうです。つまりタンチョウヅルは、感情表現がはっきりしている分かりやすい鳥なのです。「私、似てるかも」と思ってしまいました。

私はすぐ顔に出るし、嘘がへたくそなのです。思ったことをそのまま言ってしまうことも多々あります。嘘つきよりはいいか、と自分を受け入れてはいます。

つがいになるため、繁殖行動のために求愛ダンスをすることが多い鳥類ですが、タンチョウヅルは、実は、時折、お互いの愛を確かめるために舞を披露する鳥でもあります。

そして、タンチョウヅルには、こんな素敵な性質があります。

タンチョウは1度ペアとなる相手を見つけると、つがいとなり、一生を添い遂げる習性をもっています。繁殖行為を終えた後もずっと寄り添い、雛の世話も2羽でするんだそう。どちらかが死ぬまで、共に過ごすのです。
                ~5分でわかるタンチョウの生態より


狼がつがいで一生添い遂げることは知っていたんですが、タンチョウヅルもなんですね。子育ても二人でする、そんな素敵な鳥をモチーフに選んでくださったこと、とても嬉しく思っています。

好きを続けて掛け算する

私と同じく、小さいお子さんをお持ちのChiakiさんですが、さすが、30年絵を描き続けているというと、感性が磨かれていくんだな、とお願いしてからほかの投稿を見て感じております。

私はアロマのコンサルをすることはありますが、それはあくまでも知識と情報に基づいて行うので、リーディングができる人はやはりそういうセンスがあるんだろうな、と勝手に想像しております。

Chiakiさんのように、もともとお持ちのセンスと好きなこと、そこに継続していくという経験がかけ合わさるとこういうことができるんだな、と感心ひとしおです。

そんな素敵なChiakiさんのインスタグラムはこちらです。ドローイング・リーディングもここからお問合せくださいね。

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