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恋人ができた

またもや深夜。こんばんは。

表題の通り、恋人が出来ました。

恋愛にうつつを抜かしていたら、
noteの投稿が3週間ぶりになってしまいました。

……なんて冗談。
本当はnote書きたかったです。
ただ、「恋人ができた」ことを、どの面から切りとって文章にしようか迷っていました。

出会い方。恋愛観。相手への想いの丈。


noteに投稿しようと思ったら、恋人のことだけでどれだけ記事ができるだろう。

そのくらい、恋人の存在は今の私にとって
大きなもので、私の心のど真ん中を占めています。


もちろん、相手はこのnoteのことは知らないし、
今後教えるつもりもありません。

恋人の年齢やステータスは、なんとなく
秘密にしておきたい。
何故かと言うと、ここではあえて伝える必要性を
感じないし、この文章を読んでくださっている
方には、先入観抜きで恋人への想いを語りたい
からです。

とはいえ、書きたくなったら書きます。
今は、書く必要がない。それだけです。


性別だけは先に明言しようかな。
男性です。

そして、出会いはマッチングアプリです。

私が「彼と付き合いたい」と思った大きな理由は、
"彼と一緒にいたら人生が面白くなりそうだから"。

私が衝撃を受けたのは、彼の告白の仕方です。


彼と一緒に、吉祥寺のカフェレストランで
コース料理を食べていました。
最後の料理もテーブルに出され、
"おなかいっぱいだね"と話しながら、そろそろ
お店出ようか、という雰囲気が流れ始めた頃。

店員さんが、パチパチパチという音を立てながら、
大きなお皿を運んできました。

真っ白の丸いお皿に書かれていたのは、

「出会ってくれてありがとう。
これからもよろしくね」

というチョコペンの文字。

真ん中にはケーキと、ケーキに刺さる小さな花火。


え。


誕生日おめでとう、とかではなく、
こういうパターンのプレートもあるのね。

と、嬉しいよりも先に、驚きの感情が込み上がってきました。

直後、この人面白い。
と思ったんです。

そして、こんなプレートのサプライズなんて
高校生ぶりだなぁと。

驚き、喜び、懐かしさ、愛おしさ。
色んな感情が一気に押し寄せ、
気づいたら涙を流していました。

ありがとう、と。


なんとこの日は初対面でした。
しかしこの日を迎えるまでに電話を何度かしていて、
「会ったら告白するね」と言われていました。

その時点で、素直に嬉しいなと思いました。
全く引きませんでした。

そう。私も、会う前から既に好きだったんです。

だから、告白自体は特段驚きませんでした。


しかし、まさかのプレート登場。
この人、告白の段階でここまでやってくれるのかと。

"こんな人がパートナーだったら、もっと楽しくなるだろうな"
"私もこの人を驚かせたいな"

そう思い、彼とのお付き合いを始めました。


様々な考えがあるとは思いますが、
私は「とりあえず付き合ってみるか」という軽い気持ちで、恋人との付き合いを決めるタイプです。


彼は、「どんな私も好きだ」「可愛い」と、
飽きるほど言ってくれます。
私はまんざらでもなく、その言葉を素直に
受け取り、調子に乗っています。


…話は変わります。
私の恋愛観、恋愛遍歴について少しだけ。


周りの友人の話を聞く限り、私は人生の中でお付き合いした恋人の人数が多い方です。

正直、「この人しかいない」と思っていた人でも、別れは突然訪れるし、
「この人しかいない」と思っていた相手と別れても、それを超える相手が必ず現れます。

それは、私が1番分かっているつもりです。

誰と付き合っていた時でも、
"この人が運命の人だ"と思っています。


もちろん、今の恋人に対しても。


これ以上の人は現れてほしくない。

いつだって、「これが最後の恋愛だ」って思ってる。でも。

私は人を好きになりやすく、すぐ彼氏ができてしまう性格 (嫌味たらしくて申し訳ないです。ここについても別で記事を書きたい) なので、全く説得力がないと思います。

友人に「彼氏出来たよ」と言っても、また?
本当に好きなの?とかなりの確率で聞かれます。

でも、本当に好きなんです。
今回の人は、特別なの。

そう答えても、どこか信じてもらえない気がして。
私は悩んでいます。

でも、悩んでいるといっても、答えはぼんやりと
分かっています。

それは「周りの目ばかり気にするな」ということ。

私と、恋人。

2人の思いを大切にするのが1番です。
2人が良ければ良いんです。

そう。

自分と、自分の周りの人が幸せに過ごせるのなら。
外野なんてどうだっていい。

そう分かっていても、やっぱり気にしてしまうのが
人間。

だからこそ、ここに決意表明のようなものを
残しておこうと。

誰になんと言われようと、私は今の彼が好きです。
その思いを、これからも彼にぶつけようと思います。

彼は、それを受け止めてくれるだけの広い心を
持っている、と知ってるので。

これからもよろしくね。
大好きだよ。

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