私の彼氏はモテモテすぎて、、、
みなさんこんにちは!
私は賀喜遥香って言います!
今は乃木坂高校に通っている2年生です!
突然ですが私のお悩みを聞いてもらえませんか、、、?
実は私には、中学校からの同級生である遠藤〇〇っていう彼氏がいるんです!
ですがその彼氏というのがとんでもないほどの天然女たらしでして、、、
例えば昨日はですね〜。
乃木坂高校 教室
真佑「ねぇ〇〇ー。」ツンツン
こちら賀喜遥香です。むむっ、、早速来ましたね、、、
彼女は田村真佑ちゃん!
とにかく可愛い声とお顔を持っているんです。
THE 女の子って感じですね。
そしてすこーしおバカ。
〇〇「なにー?」
真佑「ここの問題が難しくてさぁ、、、♪」ピトッ
彼女は〇〇の隣の椅子を優しく引きずり、0距離になるまで彼の隣にそれを置く。
そして自分の肩と〇〇の肩をピタリとくっつけるまで近づけて、、、
真佑「えっと、これっ!」
〇〇「あーさっきの数学のやつね。えーっと、、、」
真佑「うんうん💕」
〇〇は自分のノートを広げ、問題の解き方をスラスラと展開していく。
彼女はそれを見るためにわざとらしく〇〇の手に自分の手を重ねた、、、
はい賀喜です。
皆さん今の見ましたか、、、そして聞いてました!?
あのあざとい声に肩ピト!
肩ピトなんて言葉知らないけど!!
もう先生のお話しなんて耳に入らないよっ!!
でも〇〇には効いて無いみたいですね、、、
〇〇「そんでここがこうなって、、、こう!
分かったかな?」
真佑「えーっと、、、こうかな💕」
〇〇「おー!大正解!」
真佑「やったぁ💕」ピョンピョン
〇〇「元気だな笑。」
かっきーだよぉ💕、、、、、、似合いませんね、、、
ってそんなことより!
なんでまゆたんは椅子に座りながら跳ねるの!!
そんな子は見たことないよ!!
はぁ、、、はぁ、、、、、、という感じでして。
まゆたんは持ち前のおバカを生かして(?)何回も〇〇にアプローチをかけている女の子です。
しかし他にもこんな子がいまして、、、
また別の日、教室で。
聖来「なぁ〜〇〇〜。」ギュッ
はいもう出てきちゃいました賀喜です。
〇〇の抱きついちゃってる彼女は早川聖来ちゃん。
聖来は関西から来たっていう事もあるのか、かなりボディータッチが激しいんです!
、、、、、、え?賀喜も関西出身だろって?
そんなことは知りません。
ここの世界では関東出身なんです!!
〇〇「ほらほら、人に抱きつくもんじゃないよ。」
聖来「そんなんええやろっ!
聖来にぎゅってされるの嫌なん、、、?」
〇〇「嫌じゃないけどさ。
他のみんなの目があるでしょ?」
聖来「はぁい、、、」
〇〇に優しく諭された聖来は渋々といった表情で腕をほどいていく。
そしてすぐに〇〇へ向かって、、、
聖来「なぁ〜、今度の休みの日に聖来と
どっか行かへん?」
〇〇「あーごめんな。
遥香とデートする約束があってさ。」
聖来「えぇ〜そうなん?」
〇〇「うん、だからごめんな?」
聖来「、、、、〇〇は聖来のこと好きじゃないん?」
結構前にした約束なのに覚えててくれてる!
さすが〇〇!!
そういうところが本当に大好きなんだよなぁ💕
、、、、、、失礼しました。
そうそう!彼女は少しメンヘラチックでして。
『聖来のこと好きじゃないん?』は男の子必殺の
決め台詞なんですよ!
さて〇〇はどう対処していくのでしょう、、、
〇〇「、、、、、好きだよ。」
聖来「ほんまにっ!
じゃー聖来と遊びに行こうや〜💕」
聖来がまた〇〇の腕に抱きつこうとしたとき、〇〇がすぐ言葉を繋げました。
〇〇「でも、俺が1番好きなのは遥香だから。
遥香が俺の中で最優先なんだ。」
聖来「、、、そっか。
かっきーは愛されとるなぁ〜。」
〇〇「ごめんな。また今度遊びに行こう?
」
聖来「約束やで!
、、、、、、、、まだ諦めへんからな💕」ボソッ
〇〇「ん?なんか言った?」
聖来「なんも〜💕」
はい賀喜です。
今すぐに〇〇に抱きつきたいです。
『遥香が1番好き』かぁ、、、へへへ、、、、///
〇〇「おーい遥香ー?帰ってこーい?」プニプニ
賀喜「むゆっ?にゃにするの!」
〇〇「いや遥香の意識が急にどっか行っちゃった
からほっぺで遊んでた。」プニプニ
賀喜「もう!ひゃめて〜!!」
でもこんな感じの〇〇が大好きなんですよね〜💕
あっ、私のお悩みを聞いてくれてありがとうございました!
、、、え?
ほとんど惚気話にしか聞こえなかった?
やだな〜!誤解ですよそんなのっ!
また機会があれば聞いてくださいね?
それじゃあバイバーイっ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?