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【元嬢の思い出】ナニのナニも出てないことを隠すお客様

懐かしく「あんな時代もあったわね」と思い出すことあれど、決して戻りたくない現役時代。
どんな一瞬も消化(昇華?)してしまえばネタになるけど、ネタになるまではいろいろな精神的修業がある。

さて、今日は、元嬢が現役時代に遭遇した、とりわけ印象的だったお客様について、思い出した順番から書いていこうと思います。

だいぶいろいろなところで話していますが、今回の話では重要なポイントになりますので、もう一度元嬢のスペックをお伝えしておきます。


元嬢。
当時はまだそこまで売れてない(事前予約あったりなかったり。当日には何とか2本以上とれるようになってきたころ。わりと待機室にいがち)

身長は170センチ越え、体重はちょっと痩せてそれでも80キロくらいはあるオバさん嬢いなかっぺ添え。アラフォー。



この日はもう、貫禄ある(❓)ランカーになっていたころでした。

いつものことだったら、そろそろあのおじちゃん(本指名客)が来るだろうと思っていました。

そして本当に、本指名のそのお客様がやってきました。

いつものようにつつがなく時間がたちますが、アレレ?今日は不発。

しかしお客様は満足そうだったので理由を聞いたら、

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