女は比較的得意で、男は大の苦手。世の男性のために、女性が知っておくべきこと。
今日は、男女の考え方の差・・・というか、
能力の違いで行き違いが起こる!というお話をしましょう。
オンナにとってはものすごくできるコト・当たり前のコトなのに、
オトコにできない・苦手だというモノはたくさんあります。
それはすなわち「性差」というもので、
全員が全員そう、とはいえませんが、
「男性が得意で女性が苦手」そのまた反対もあり、
男女は補い合っているのだと言えます。
女性の得意技として、
【察する】【空気を読む】のがうまい、というのがあります。
言わなくても、感じようとしますし、
感じたことは割と正解。そうではありませんか?
ところが、男性は、そうではない人がとても多いです。
女性は、一緒にいる相手の行動や表情、前後の話の内容など、
いろいろな状況から想像・判断し、
そのとき一番いいと思われる行動をとったり、
言葉をかけたりすることに長けています。
反対に、男性はこれらが苦手な傾向にあります。
表面的なことは察することができますが、
その裏に隠されている本当の気持ちとかまでは、
考えが及びません。
例えば、こんな話がありますよ^^
二人で出かけているとき、
女性はこんな言葉をかけることがありませんか?
「ねえ、ノドかわかない?」
女性同士だと、お返事は、
「じゃ、ちかくのカフェ入って、一休みする?」
こんな感じですね^^
ところがです、男性は、こう返事することが多いかと思います。
「いや、べつに乾かないけど?」
「うん、乾くね。ちょっと暑くなってきたからかな」
これ聞くと、女性は、
って気持ちになって、なんかムカーっとなって・・・
なぜかその「ムカーっとなってる」ということに対しては男性が気が付き、
「なんで怒ってるの」
って言っちゃって、デート台無し!なんてことになったというのも、よく聞く話です。
こんなふうに、男性は、表面的なコトはちゃんと気が付きます。
ところが、その裏に隠されている相手の願望には、気が付かないことがおおい。
男性に対して、はっきり自分の希望言わないでおいて、
「察してくれない」
なんて、察しなくて当たり前だから!
そもそも、
「私が今から言う言葉から、私がいま考えていることを当ててみてよ」
って言ってないのですから、考えも及ばないので、察することができるわけがない。
そんな連想ゲームはやめにして、
言いたいこと、短い言葉ではっきりとつたえてみませんか?
今の話だったら、
「ノドかわいたから、カフェで休みたい」
素直にこういえば、いいんです^^
男性に、「察して」なんて、難易度の高いお願いを、しないこと!
そして、勝手にがっかりして、彼を嫌いにならないこと!
男性が嫌いなものは、女性が不機嫌になり、理由を言わない事です。