非モテジミ熟女な私が、ナンバーワン風俗嬢になるためにコッソリ実行していたこと
わたしは以前、夜職で、お店のナンバーワン嬢でした。
過去のアカウントでは、ネット上の相談業をしており、
その際、顔出しをしてのビデオ通話を行っていたため、
ご相談者様は、一様に
「意外!」「ほんと~に、そんな仕事してたの?」
とおっしゃいました。
若くないわ、顔は地味だわ、体はデカイわ、
服のセンスないわ(←お客様に指摘され続けました)
滑舌わるい方言なまりきつい、なんかとぼけてるド田舎のオカン(・・・・!)
と、なにをどーみても、華やかな夜職に似つかわしくないタイプでした。
オトコにモテるタイプの、正反対を突き進んでいました。(いまもです)
ですから、わたしがナンバーワンになった原因は、
見た目でも、スタイルでも、トークでも、
女らしさでもテクニックでもない、ということがお分かりかと思います。
(わたしのセッション受けられた方は、みなさんわたしを「楽しい!」とおっしゃってくださいます。お話ししていただいた女性にはモテルんですアタシ!)
そんななか、底辺スタートを切った私が、
ナンバーワン嬢になるためにコッソリしていたのは、
「アタマの中(考え方)を変える」ことでした。
「男性にモテず、女性には人気のあるワタシ」
の考え方、ふるまいが、
そのままでは、ナンバーワンどころか、男性から人気など出るわけがない。
ですから、
「ナンバーワン嬢だったら、何をするか」
「ナンバーワン嬢だったら、いつも何を考えているのか」
接客時に困ったら、
「ナンバーワン嬢だったら、このお客様にどんなふうに接するだろうか?」
と、考え、
「自分がナンバーワン嬢になりきる」事を徹底しました。
たとえば、笑顔を例にとってみましょう。
自分のブサ顔では、ナンバーワン嬢のように妖艶なほほえみとはいきません。
それでも、
「こんなブサがほほえんでもな~・・・でもしかたねえ、やっとくか」
と考えながら微笑んだら、その時点で
「しかたねえやっとくか」顔になってしまうのです。
だから、「めっちゃいい笑顔やん~」と自分で思いながら、思いっきりニコニコ愛想よくする。
「ワタシがわらったら、きっとこのお客さんも、昇天するくらいうれしくなるに違いない」
なんて、
ウワッちょっと自分きっしょいなぁもぅ・・・とおもいつつも
自信を持ちながら、ほほ笑む。
「自分なんかが」という考えを一切断ち、
「自分がこの店で一番素晴らしい」と思いながら、
最高の自分でいつもあるように、行動する。
最初は、ヘタクソなモノマネみたいになります。
自分の姿を鏡で見ると、笑えるを通り越して、吐き気まで催すこともなきにしもあらず。
でも、「まなぶ」は、「まねぶ」。
どんなことでも、最初は「まねる」ことから始まるんです。
考え方をまねるのです。
動きや、見た目ではなく、【行動に至るまでの、アタマの中の動き方】をまねるんです。
大事なのは「テクニックを覚えて使う」・・・テクニックそのもののやり方・手順ではなく、
「そのテクニックを使う、理由」をまねることです。
「ナンバーワン嬢が使うテクニックを覚える」ことは、重要ではありません。
「そのテクニックを、どうしてそのシーンで、ナンバーワン嬢が使うのか」
その意味をしっかり理解することが大切です。
ナンバーワン嬢になり切ることで、
おのずと、
「ナンバーワン嬢が気を付けていること」を知ることができるでしょう。
なりきりましょう。身も心もなりきりましょう。
イイ女をつくるのは、思い込みなんですから。
私みたいなのでも、思い込みの力でどうにかやってこれました。
だから、あなたなら、もっと上手に、できるはずです。
なれるなれる!
(追記)
私は5年以上前から数年にわたり、風俗嬢の皆様から「本指名を増やしたいです」とたくさんご相談を頂いてまいりました。
わたしとご相談いただくことで、ほとんどの方が、指名を増やすことができましたし、
中には目標達成し、幸せに業界を卒業していかれたり、
お客様との結婚に至り、温かい家庭を築かれた方もおられました。
そういった方は、わたしの「テクニックだけでなく、アタマの中の動き方をまねる」ということを実践されたことで、喜ばしい結果を得られました。
そして、残念ながら、私の「テクニックだけ」を覚えて使った方は、
「テクニックだけ使ったために、ボロがでて、お客様が離れる」
ということもあったようです。
わたしは、表面的なことだけをお伝えすることはしません。
このnoteで書かれている多くのテクニックのうち、ほとんどは
私がお伝えするテクニック「だけ」まねしても、ちっとも効果が出ないようになっています。
「私とおなじ考え方をして、私のお伝えするテクニックを使うから、お客様に【ささる】」
「行動」の前に、「思い」が欠けては、いけません。