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簡単に経歴とか・・・

痛みを我慢しながら仕事をすることになったのだけど・・・

ここで簡単に自己紹介

53歳。
岡山で整体師をしています。
仕事はまあ鳴かず飛ばずと言いながらなんとか生きてる感じですかね。
子どもの頃の夢は
大工さんになることだったり、
マタギになることだったり、
動物園の飼育係になることだったり、
超能力者になって悪の組織と闘うことだったり、
探偵になることだったり、
と紆余曲折しながら迎えた高校卒業前。
その時にはなとなく療術家・治療家になりたいと思い、指圧マッサージの専門学校に行きたい!と思い親に相談すると・・・・

「一生その仕事する覚悟ある?」
と重い一言。
高校生ですよ?
18歳ですよ?
う~~ンと考えたけど「そこまでの覚悟は無い」と答えたら。
「じゃあ、学校行く費用は出せないね」と。

なんとなくの気持ちだったせいか「じゃあいいや!」と進学も就職もせず高校を卒業。
なにすっかな~旅にでも出るかな~と考えていたら、見かねた高校の先生が自動車ディーラーの就職口を紹介してくれました。
そこで働くこと10年。
たいした成果を出すこと無く、営業職のプレッシャーが嫌で転職。

新しい仕事は工場。
何にも考えずただひたすら身体を動かすだけの仕事がしたかった。
あと、残業や休日出勤が少なくて、給料が良ければなおよし。
そこの工場の現場で黙々働いているとなぜか上長に抜擢。
工場の責任者的なポジションで色々なプレッシャーが・・・

その時に得た教訓。
仕事を選ぶときには条件で選んではならないってこと
企業で働いていると条件が変わることはある。
僕の場合では
①何にも考えずただひたすら身体を動かすだけの仕事
この条件は色々な評価が重なり責任者に出世したことで、
肉体労働から頭脳労働に変わらざるをえなかった。
②残業や休日出勤が少ない
これも会社の業績が上がったり、取引先が増えたり、需要が拡大することで残業も休日出勤も増え、特需のせいで僕が責任者をしていた時には交代制までやる羽目になっていた。

条件が変わって思うのは「こんな筈では無かった」って事と、「このままここで一生を終えて良いのか?」という若造のありがちな思考。

そのモヤモヤが頂点に達したときに昔思い描いた治療家の仕事に関して知る機会があった。

その時にはかみさんもいて子どももいたけど、
人生を切り返すならここが最後では?と言う思いが強く、なんだかんだあって整体師に転身することになって今にいたる。


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