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初めてのnote

これを書き出している現時点で、夜中の2:53である。
 この初投稿となるnote書き始めるにはnoteをTwitterに連携させたりというちょっと面倒な仕事をしていた訳であるが、この一月ほど壮大な旅の計画を立て、それに向けて来たのに比べればなんてことはない。
 といっても、明日の昼には私は出国するのだが。海外に行ったことがない人も多いというのは、パスポートの取得率が大体18%ほどらしいという事実を鑑みればそうであり、その中では私は海外に行く機会に恵まれているといえるだろう。ただ、私は今まで何かしら学校であるなり家族旅行といった誰かが居た状態でしか異国には行ったことがない。
 トイレに行く時にも荷物を見てくれる人はいないし、何かあったらどうするのかなど、自身でも心配や不安はもちろんあるが、自身の両親の過保護な所がそれ以上に爆発している。心配をお掛けしているのは申し訳無いが、可愛い子には旅をさせよというやつだ。寝る前に何故こんな駄文を書いているのか、私にはわからない。強いて言えば海の外に出る前にnoteとやらに慣れておきたかった程度だろうか。
 とても眠く、瞼が重くなりつつある中で、このぐだぐだとしつついろんな恐れや不安を抱いた一人旅がどうなるのか。初志を忘れないとは言うけども、この不安や恐れがどこまで私を蝕み、または払拭できるのかといった点でもここに書き残しておいたっていいだろう。
 旅にでたって私は私だろうし何も変わらないのかもしれないし、何かしら得るものがあるのかもしれない。けれどもそれを始める前はみんなキラキラしてないんだろうななんて思いながら、忘れていく。けどそんな、"あたりまえ"を噛み締めて行くのが人生なんだろうなと思ってふらふらと旅をしてみたいと思う。そんな旅路に出る前の気持ちを初めてのnoteにしたので、何か良いことがありますように。

Жизнь прожить - не поле перейти.


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