魅惑のウズベキスタン プロローグ
もう3年も経つのか…。社会人になる2週間前、大切な友達と旅した魅惑の国、ウズベキスタン。
人懐っこいウズベク人、大地と空の色をしたモスク、どこまでも青い空、広大なシルクロード、美味しすぎるごはん…
いまでも思い出しただけで胸がうずく。
なんで直後に旅の記録をつけなかったのか。後悔、先にたたず。
でも、きっとまだ遅くない。
少しずつ思い出しながら、旅をしているような心持ちで、これから書き進めていこうと思う。
仕事がきついときも、人生に行き詰まったときも、旅の思い出がきっと自分を支えてくれる。
旅には自由があって、生まれてきた意味がある。人が好きだと気づかせてくれる。自分のことを好きになれる。大きな話になっちゃうけど結局はそういうこと。
だから体がどこにあっても、自由になれる心の居場所をここにつくろうとおもってさ。
知らない誰かに向けて書くのは緊張するから、今と将来の自分、そして一緒に旅してくれた大切なひとたちに向けて書くことから始めてみよう。
2022年3月26日深夜
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