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スーパーロボット大戦Tの感想

※ほぼ罵倒です。  スーファミの頃からやっていて、進化の袋小路で足踏みを続けているシリーズであるのはよく知っている。だから大して期待していなかったが、PS4世代に入ってのVXTは一段と酷いと思う。  やる気が全然感じられない。熱量ゼロ。多くのロボットが、大した前振りもなく、まるで「元から味方にいたロボットが再合流する程度のテンションで」マップ上の味方増援として唐突に現れる。  基本ポーズが棒立ちのロボットが多い。飛行が基本のロボットなのに空中に立っていたりと滑稽と言うし

    • やるゲームがない

      プレイヤーの半径20メートルだけを作り込んで、全員同じ体験を遊ばせるCODみたいなゲームが嫌いだ。 自由度の名の下、あてもなく右往左往させるゲームが嫌いだ。スッカスカの体験には10分だって耐えられない。 誰か、いいゲーム知りませんか? ※CODが嫌いというか、正確には飽きた

      • ローグライクをローグライトより売ることは可能か?

        風来のシレンの逆襲 風来のシレン6が出るらしい。なんでも、シリーズ初期作に近い手触りになるとか。私はこれを、ローグライトではなくローグライクであることを強調していると解釈した。 そうだとすると、これは大変なチャレンジだと思う。これだけローグライトの名作良作が出ているいま、広く遊んでもらえる可能性を捨て、ローグライクで売るというのは並大抵のことではない。 何しろ、ローグライトの良作の紹介には、判でついたように、「累積要素があるから君も遊べる」と書かれている。それだけ、パー

        • 「ここだけサルファ発売後」

          20年くらい前か? 第3次スーパーロボット大戦αの発売前だった。2ちゃんというインターネット掲示板に、「ここだけサルファ発売後」というようなスレッド(話題)があった。サルファというのは第3次スーパーロボット大戦αの愛称であり、そのゲームが既に発売済みのつもりで語り合うという、おふざけである。 このゲームはシナリオ的には3部作最終章なのだが、当時の最新ガンダムであった「機動戦士ガンダムSEED」が登場することが大きなトピックであった。 そこで私は、次のようなネタ(おふざけ)

          十三機兵防衛圏ネタバレレビュー

          ネタバレ注意! 面白いは面白いんだけど…… そこまでのインパクトはなかったかな。 読み進める順番が自由というのが足を引っ張ってる。その絡みで、「プレイヤーにとって既知かどうか」の管理がイマイチ厳密にできてないと感じた。というのは、随時解禁される用語集を読んでいて結構「え、そうなの?」「あれでそういう意味になるの?」という、用語集で初めて知ってしまうことがチラホラある。 順番が自由というところで、山場が作りづらく、すでに結構重要な事実を知っているんだけど、残念ながらインパ

          十三機兵防衛圏ネタバレレビュー

          Horizon Zero Dawnレビュー

          ストーリー 90点 この世界の背景は大筋としては、パッケージやトレイラーから想像できる内容ではあるし、その歴史もSFにおいて何度も語られてきた部類のものである。ただ、ストーリーというもの自体はほとんど語られ尽くしており、ストーリーテリングの問題があるだけだという指摘もある。このゲームでは情報の見せ方がうまく行っており、後から考えればよくある話であっても、興味深くプレイすることができた。また、そこで語られる英雄譚は胸に迫るものがあった。  惜しむらくは、「これは主人公、アーロ

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          ガンダムの顔のダクトは何のためにあるのか

          ガンダムの顔のダクトは何のためにあるのか冷却用の空気取り入れ口? 車みたいに進んでるわけではないから、一部ファンとの併用式かな? 熱した空気はどこから出してるのか? 多分、感知されないように後ろに出したいはず 宇宙ではどうするのか? 当然空気がない 何らかの媒質に熱を持たせて機体外へ捨てるような感じかな? ガンダムはなるべく無調整で地上でも宇宙でも戦うから、圧縮か何かしておいて、その場で気体になる媒質を使って空冷システムを宇宙でも無理やり使ってたりして? 宇宙では

          ガンダムの顔のダクトは何のためにあるのか