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何で留学を考え始めたんだろう?その②

お久しぶりです。ぽんぽねっとです。

しばらく期末テストやら、奨学金申請やらでドタバタしておりまして、
Noteのことをすっかり忘れておりました、、、
まだレポート残ってますけど、パソコンに向き合うきっかけがないと永遠に布団から出られないので、今Noteを書いてます。

(奨学金は業務スーパー奨学金ですが、もし受かったら合格体験記書きますね。落ちたら、しくじり先生~俺みたいにはなるな!~を書きますね。
多分私のNoteのなかで一番有益なものになります。笑)



さて。
誰が待っているわけでもない私のNote更新、
「大学生活振り返り編第2弾」❗
自分のためにも、振り返ってみましょう~~^_^


大学2年の春


私の学部では大学2年で英語は必修科目ではなくなり、
語学は第2言語(私の場合韓国語)のみになります。
その時の私は、一刻も早く英語とかいう意味わからん西洋文明を捨てたくてたまりませんでした。
I love Japanやし、就職も日本でするし。
英語喋れんくても、困ったことないし。

ついに、英語と決別できることに私は感涙にむせびました
2年春学期のための履修登録をしながら、英語に苦しめられた日々が走馬灯のように流れ始めました、、、。

 大学1年生の時には、友達のテストをほぼカンニングしながら終わらせた英語、、、
 大学受験の時には、予備校代として何万円も費やした英語、、、
 高校時代には、先生からのご褒美(飴ちゃん)欲しさに頑張った英語、、、
 中学時代には、朝の補習に呼び出されて早起きをさせられた英語、、、
 小学生時代には、外部講師の英語の先生の話を禄に聞いていなかったため超絶怒られて、気まずくなった英語、、、
 幼稚園時代には、Twelveの発音がキモすぎてやる気を失った英語、、、





ん⁉

私は英語にこんなにも長い間、10年以上も触れてきたのか!!
幼稚園から、大学生まで、何万円もかけて、何百時間もかけて、勉強してきたのか、、、、

それで、こんなにも喋れないの!?

ええええ、
私、かっこ悪すぎん!?

そして今、ついに人生から、英語を切り捨てようとしているけど、、、
このまま、何も喋れないまま、終わって良いのかしら、、、

と、謎の罪悪感に苛まれました。笑

そのため、せめてTOEICやら何らかの資格を取ったり、会話できるようになりたい!と思い始めます。

履修する必要もない英語の授業を、2年の春学期に、少しですが取りました。
この時はまだ、留学のことは全く考えていませんでした。


ここから、私の自主的英語学習が始まります。



大学2年の秋~3年春


実はこの部分は、初回の本投稿から2年後ぐらいに書いてます(笑)、、、。まあええやろなんでも。
2年の秋から3年春、、、何が起こったかな~~。
ダイジェストでお送りします。


まず2年の夏には、とある国立公園でインターンと、国内語学留学をしました。(色々率直にぶっちゃけるかもしれないので、名前は伏せます、、でも言いたい。)
まず、国立公園のインターンですが、場所は大学の教授におすすめしてもらった場所で、特に事前知識や熱い思いがあったわけではなく、行きたい!やってみたい!面白そう!の一心のみでした。インターンというと堅苦しいように聞こえますが、実際は面接などもなく、電話一本、ここで働かせてください!と千と千尋並みのラップをかますと、すぐにインターン生として快く迎え入れてくださいました。
(無給。しかし全く後悔がないほど、人生の中でも充実した一週間でした、、)
当時の私の心境としては「国立公園みたいな美しい場所で、働けるなんて素敵!!」「泊まり込みの修学旅行だ、皆に自慢しよう!」ぐらいの
軽~い気持ちでした。


しかし、今から振り返れば、これが私の人生を大きく変えたターニングポイントでした。
たった1週間、公園スタッフとして見回りをしたりビジターセンターのお仕事をしたり、公園班として園内を歩き回ったり、トイレ掃除をしたり、、、

そこで感じたのは、観光業って楽しい!ということと、開発と保全、また気候変動に立ち向かっていることへの深刻さでした。大学の学びだけでは得られない災害の現状を日常の景色として観察し、そしてそれらの対処のために現場にいる人間の心情、意見の衝突など、肌で実感することができました。(というのも、期間限定のインターン生である私に、ここぞとばかりに各々の部署がお互いの愚痴を私にぶつけ、異見を求めてくるのです、、、!!!率直な意見をたくさん聞けて楽しかった一方で、常に板挟みとなり心痛でした。(^^;)

ここで私は、大学の机上の勉強だけじゃ、スタッフから投げかけられた無垢な問いに答えられないことに気付きます。板挟みになりながら、必死に答えを探しても、結局は各々の意見に同調するしかできなかった。
つまり、持続可能な社会構築を学びながらも、いざ最前線にぶち込まれると、大学での学びはただの理想論にしか思えないほど、自分の知識の得方が浅かったのだと思います。
持続可能な社会は、全員が目指しています。だって、平和に生きたいじゃん?でもそれってすごく抽象的で、具体的な理想像はみんな一緒というわけではない。平和って何?安全って何?幸せって何?

私が経験した国立公園の場合は、環境を優先するの?それとも、保全のための資金を提供してくれるお客さんを大事にするの?何を優先すべきなのか?

木を一本切る。
たったそれだけでも、そこには様々な要素が絡んでいて、様々な人間の思惑があって、経験があって、プロフェッショナルである彼らは、お互い譲れなくて。環境保全を目指している団体内でも、意見の対立が起きていることが、ショックでした。(単にプロフェッショナルな大人の意見が割れてるのが衝撃的だったのかも。)そしてそれらを大学で学びながらも、答えられない、自分の意見を持つことができない自分にとても無力を感じ、もっと学びたい。これら環境と開発という問いに、自分で意見を持てるようになりたい。と強く考え始めました。


とにかく私は、そのインターン先に勤めたい!!一週間じゃ足りない!!と強く思い始めたのです
そこで私は足りないおつむで必死に考えました。


くそぅ、、、、どうしたら、彼らは私を雇ってくれるんだ、、、どうしたら、私は彼らと同等の地位を得ることができるんだ、、、⁉

はっ

観光業に最も求められる能力、そして唯一私がたどり着けることができるかもしれない能力、、、、

それは、、、、


英語力だ―――――――!!!

ここから私は、英語が話せることの重要性に気付くのです。
というのも、インターン当時はコロナ禍で外国人のお客さんは全くいなかったのですが、普段であれば外国人のお客さんでいっぱいとのこと。
嘘か本当か、イスラエル人の方がとても多く、ICの人は英語はもちろんのこと、7か国語を操り、アラビア語すら話せるというのです。
すげー!

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