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日本ダービー(GⅠ) 回顧

 1着 △ ダノンデサイル
 2着 ◎ ジャスティンミラノ
 3着 △ シンエンペラー

 5着 ◯ レガレイラ
 9着 △ シックスペンス
11着 △ アーバンシック
14着 ▲ ダノンエアズロック

ノリさんにやられた!
インにこだわった素晴らしい騎乗はもちろんだが、なにより前走・皐月賞の発走直前に出走回避したあの英断。
もしあのまま走っていたら、ダービーに勝つことはおろか、出走すら叶わなかったかも知れない。
インタビューで『自分の判断が間違ってなかった』とコメントしていたが、この勝利は競走馬ファーストを貫いたノリさんへのギフト。
ダノンデサイル陣営のみなさん、本当におめでとうございます。
ちなみに、生理学的にはレース中にウ●コというのはあり得ない現象らしく、この馬ひょっとしたら歴史に残る化け物なのかも!?

2着はジャスティンミラノ
外枠からロスを受けないように安全に乗ったというイメージで、戸崎Jはほぼノーミス騎乗。
最後の直線で勝ち馬と馬体を併せて追うことができていれば、もう少し際どい結果だったかも知れない。

3着はシンエンペラー
スローペースになったことでしぶとさを発揮した。
矢作調教師も言っていたが、欧州血統だが軽い馬場の方が持ち味を発揮できるとのこと。
うーん、イマイチこの馬の適正が分からない。。。
先日オーナーサイドから凱旋門賞への挑戦が発表され『鞍上はもちろん瑠星で』とのこと。
全力で応援したい!

4着は15番人気のサンライズアース
1番枠からポンとゲートを出たが、最後尾までポジションを下げ、向正面でペースが遅いとみるや捲って先頭集団へ。
最後の直線では力なく馬群に消えていったかと思いきや盛り返す根性を見せ、気がつけば4着。
結果論だが逃げても面白かったかも知れない。

5着は紅一点のレガレイラ
懸念していたゲートでやや出負けしてしまい、ポジションが中段のインに。
最後の直線はメンバー1位の上がり3F33.2の末脚を繰り出すも、進路の確保にやや時間を要して掲示板が精一杯。
鞍上の問題もあったのだろうが、素直にオークスに出しておけばと思ったのは私だけ?!

9着はシックスペンス
道中これまで見せなかった折り合いを欠くシーンがあり直線で失速。
スローペースになったことが原因か?!

11着はアーバンシック
まだまだ馬が未熟。
ぶっちゃけ現時点ではこんなものかも?
個人的にスワーヴリチャード産駒は、レガレイラ然り2000mくらいまでが適鞍かと。

14着はダノンエアズロック
シックスペンス同様、道中折り合いを欠くシーンがあったが、それにしても負け過ぎ。
やはりモーリス産駒に2400mは酷だったか…。

2024年回収率:67.0%
      的中率:14.5%

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