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チャンピオンズカップ(GⅠ) 展望

※11/30(土)時点

⭐︎ レモンポップ
⭐︎ ペプチドナイル
⭐︎ ハギノアレグリアス
⭐︎ クラウンプライド
⭐︎ ウィルソンテソーロ
⭐︎ セラフィックコール
⭐︎ ドゥラエレーデ

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1枠1番 クラウンプライド(横山武史)
一昨年の2着馬で昨年の本命指名馬。
昨年と同じくコリアカップを勝利して本番へ。
コリアカップは展開がハマったとはいえウィルソンテソーロを完封。
陣営曰く「昨年は韓国遠征の疲れが抜けきっていなかったのか、気持ちに前向きさがなかった。今年はそれを教訓にしっかりとケアをしてきたので状態は全く違う」とのこと。
GⅠ未勝利ながら3度の2着とUAEダービーにも勝利しており実績は十分。
オッズ妙味もあるため、積極的に買い目に加えたい一頭。

1枠2番 レモンポップ(坂井瑠星)
昨年の勝ち馬。
もともとは1400mのスペシャリストで、昨年春まではマイル戦未勝利だったが、絶対能力の高さで距離を克服。
サウジカップ12着敗戦後は休養に入り、6月に復帰するも、走りに全盛期のようなインパクトがなく、能力に衰えを感じる。
ちなみに、昨年・今年ともに前哨戦に使った南部杯を単純比較すると、昨年よりも2秒以上タイムが遅くなっている。
レース内容も、昨年は2着馬に大差をつけて圧勝したのに対し、今年は3/4馬身差の辛勝。
当日は引退式も予定しており有終の美を飾りたいところではあるが、国内レース初の連逸の目もあるような気がしている。
現在のところ、軸にはしたいが本命(アタマ)ではないといったところ。

2枠3番 ハギノアレグリアス(岩田望来)
前走・シリウスSは59.5kgのトップハンデを背負って完勝。
7歳馬だが馬体の充実が著しく、今がピークと思わせる仕上がり。一発あるか!?

2枠4番 ペプチドナイル(藤岡佑介)
フェブラリーSの勝ち馬。
昨秋からの馬体成長が著しく、別馬のようと藤岡騎手。
前走・マイルCS南部杯はレモンポップとの一騎打ちとなり3/4馬身差で敗れるも、あくまでも本番は今回と先を見据えたレース運び。
状態はこれまでで一番で、自信を持って臨めると陣営談。
春秋ダートGⅠ連覇なるか?!

3枠5番 ペイシャエス(横山和生)
買い要素なし。消し。

3枠6番 ドゥラエレーデ(R.ムーア)
昨年の3着馬。
揉まれ弱いため、内で包まれるとノーチャンス。
前が忙しくなりそうなため、流れに乗ってストレスなくレースを運べればワンチャンないか!?

4枠7番 セラフィックコール(C.デムーロ)
昨年は古馬混合戦を勝利して挑むも、外枠と出遅れが響いて惨敗。
今年はブリンカーを付けてデムーロ弟と参戦。
新味が出れば面白い。

4枠8番 ウィルソンテソーロ(川田将雅)
昨年の2着馬。
前走・JBCクラシックは派手な勝ち方だったが、川田騎手の地元ということでパフォーマンスの意味もあったのでは?と邪推している。
1週前追い切り後に小手川調教師が「1ミリも無駄のない動きで文句ない仕上がり」と自信のコメント。
個人的には2000m程度の方が適鞍だと考えており、2番人気というのはやや過剰に感じるが果たして?!

5枠9番テーオードレフォン(三浦皇成)
買い要素なし。消し。

5枠10番 アーテルアストレア(菱田裕二)
買い要素なし。消し。

6枠11番 ミトノオー(松山弘平)
買い要素なし。消し。

6枠12番 サンライズジパング(武豊)
芝での好走歴が示す通り、脚抜きのよい馬場の方がよく、斤量の恩恵はあれど個人的には過剰人気の印象。消し。

7枠13番 ミックファイア(C.ルメール)
買い要素なし。消し。

7枠14番 スレイマン(斎藤新)
中京1800mの持ち時計1位。
重賞未勝利も、相手なりに走れるのでハマれば一発ないか!?ないかな…。

8枠15番 グロリアムンディ(北村宏司)

買い要素なし。消し。

8枠16番 ガイアフォース(長岡禎仁)
痛恨の枠…。
大外枠で勝つには昨年のレモンポップ並みの力量が必要。
安田記念の手綱捌きを見る限り、残念ながら長岡騎手に全幅の信頼は置けず。消し。

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うーたん
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