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ラトビア ワセジョ一人旅🇱🇻世界遺産リガの旧市街さんぽ

こんにちは!
前回まではバルト三国のリトアニアを旅行してきました。

今回はリトアニアからバスで移動して、ラトビアのリガを旅行してきた時のことを書きたいと思います。

ラトビアってどんな国??

私は今回ラトビアを旅行してきましたが、私達日本人にとってラトビアはあまりメジャーな国ではないと思います。私もドイツにいなければラトビアに行こう!とはなりませんでした。

そこでまずはラトビアについて簡単に紹介しようと思います!

ラトビアの国旗

国旗: 2色で構成されている。赤色は民族の独立のために流された血を、白は栄誉と信頼を表す。13世紀のドイツ騎士と戦ったラトビア軍の指揮官の血染めの包帯に由来すると言われる。

首都:リガ(バルト海の真珠と呼ばれる)
言語:ラトビア語。ありがとうはパルディエス
お金:ユーロ
豆知識: 第二次世界大戦終結後、ソ連を構成する共和国となったが、1991年に独立した。禁止されていた古い歌を歌うことを独立を求める手段としたことから、「歌う革命」と言われた。
物価:日本と同じくらい。ただラトビアから出る飛行機はめちゃくちゃ安かったので旅行を検討している方は調べてみる価値あり。
治安:良い。リガは夜22:00くらいまでは女性1人で問題なく歩ける。

キノピオが住んでそうな教会発見!

前日の夜リトアニアからラトビアに移動して、リガのホテルに泊まったのでこの日は朝からリガを観光しました!

まず初めに向かったのはHoly Trinity Church。ロシア正教会でガイドブックで一目見た時から独特の色合いに心を奪われ、リガに行ったら絶対行きたい場所のひとつでした。

まず最初に教会を見て思ったことはキノピオが住んでそう!でした。それくらい独特の世界観を持っている教会でまるで違う世界に来てしまったような感覚でした。今まで見たことの無い種類の建物で、しかもそれが19世紀に教会として建てられたことに文化の違いを感じました。

穴場スポット・無料の展望台、ラトビア国立図書館

教会の次はラトビア国立図書館に行きました。独特な建物の形をしていますが一体なんの形でしょうか?

ラトビア国立図書館

正解は本を机の上に読みかけでひっくり返した形をイメージして作ったそうです。中の階段も偶然かも知れませんが机の上にひっくり返した本に見えました📖

ひっくり返した本に見える中の階段

無料で行ける最上階には展望台があり川と旧市街の景色が一望できるのでオススメです!

世界遺産の旧市街地さんぽ

お次は世界遺産に登録されている旧市街地を散歩してきました。綺麗な建物がいっぱいで大満足でした!

ブラックヘッドハウス
三兄弟

この三人兄弟の家は、兄弟のように3棟並んでいることから名付けられだそうですが、それぞれが別の時代に建てられたそうです。

スウェーデン門(リガに唯一残るかつての城門)
リガのブレーメンの音楽隊像
ドイツのブレーメン市から友好の証として送られた

世界遺産リガの旧市街地を眺める

次はバルト海の真珠と呼ばれ、世界遺産にも登録されているリガの旧市街地を聖ペテロ教会の塔の上から眺めようと思います。

聖ペテロ教会

チケット売り場で9ユーロ払い、エレベーターを使って塔に登りました。エレベーターから出るとそこにはリガの旧市街地の景色が広がっていました。

世界遺産リガの旧市街地

展望台は冬なので風が強く、とても寒かったのですが、カラフル建物が並ぶ綺麗な景色が見られて本当に登って良かったです!

終わりに

リガはリトアニアのビルニュスよりもコンパクトでとても観光しやすかったです。1日でピッタリまわれました。奇抜な色の建物が多くて写真を撮るのが楽しかったです。

今回の旅行では4泊5日でリトアニアとラトビアを旅行してきました。初めての1人海外旅行で心配なこともありましたが結果的にとても楽しめました。1人旅行の良さを知るいいきっかけにもなったのでこれからは積極的に1人旅行していこうと思います!

ここまで読んでくれた皆様ありがとうございました🙇‍♀️次回はポーランド旅行について書こうと思います。ではまた次回〜👋

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