クラウドワークスで出会った怪しい案件の話
おはようございます!
本を365日読むライターのりえです。
未経験からwebライターを目指し日々奮闘中ですが、先日クラウドワークスで出会った怪しい案件についての体験を記事にしたいと思います。
わたしのように未経験からwebライターを目指している方や、これからwebライターに挑戦したいと考えている方、クラウドワークスを利用し始めたばかりの方の参考になれば幸いです。
案件の内容をざっくり説明すると、【書籍を読んで感想を書く】というものでした。
報酬は2650円。感想の文字数もさほど多くありませんでした。(むしろ少ないくらい)
大好きな本に関する案件で、報酬も高かったので、「やった♪良い案件に出会えた!」と思い、熱を込めて応募文を作成し、案件に応募しました。
3日後、合格の通知が届き、案件の詳細が送られてきました。
指定された書籍を自身で購入し、その感想を書き、SNSに投稿するというのが案件の内容でした。
書籍代は1500円程度とのことだったので、それでもやる価値があるなと感じました。
本を購入させることが目的だとしても、本の素晴らしさを伝えることができて報酬もいただけるなんて、理想の仕事だったからです。
やります!とメッセージを送り、契約に進もうとすると…
あれ?契約のボタンに制限がかかっていて押せないぞ?
クラウドワークスの仕組みをまだよく理解できていないわたしは、契約ボタンを押せないってことは、先方が契約ボタンを押すのかな?と考え、そのまましばらく様子を見ることにしました。
しかし2日後、クラウドワークスから契約を進めてくださいとメッセージが来たので、先方に契約ボタンに制限がかかって進めない旨を連絡。
すると、先方からメッセージが送れなくなったので新しいアカウントから再度応募して欲しいと依頼がありました。
そんなこともあるのか、と能天気なわたしは、新しいアカウントで再応募。
ところが、また連絡が途切れる…。
この時点で”なんか騙されてるのかな、怪しい気がする”と思ってきたわたし。
3日後、連絡が来たと思ったら、今後のやりとりをチャットワークでお願いしたい&契約内容が多少変わる、と。
怪しい~!!!!!
クラウドワークスでは基本的に、クラウドワークス以外のツールを使ったコミュニケーションは推奨させていません。
先輩のライターさんに相談したところ、もしまだ指定の書籍を購入していないなら辞退して運営に通報した方が良い、とのことでした。
仮払いされるまでは、書籍の購入を待っていたので、速攻辞退のメッセージを送り、運営に通報させていただきました。
こうなってみてから確認すると、ワーカーからの評価が0のクライアントでした。
初心者なので、自分が書けそうな案件、初心者でも大丈夫そうな案件、文字単価ばかりを見ていて、ワーカーからの評価を見ていませんでした。
今回のことで
コミュニケーションがスムーズにいかないクライアントは、こちらが不安になるので直観を信じて辞退しても良い
クラウドワークス以外のツールでコミュニケーションを求めてくる場合は、慎重にどんなクライアントか見極める必要がある(クラウドワークスにはサービス外連絡申請があり、事務局に承認を得る必要があるようです)
仮払いが済むまで、絶対作業は始めない
クライアントの評価や依頼内容、報酬などをしっかり確認しながら応募する
ことなどを学びました。
2件目の案件が獲得できた♪と嬉しい気持ちが一気にしぼんでしまいましたが、良い学びを得たと前向きに考えたいと思います!
本当の初期に応募した別の案件でも、面談の予定を2回とも当日直前でキャンセルされたことがあり、そちらも迷いましたが辞退しました。
初心者未経験なので、仕事が欲しいですし、辞退することに迷いがあったりするので難しいですね。
でも、先輩ライターさんからは、自分の直観は意外と当たるものだよ、と言われたので、自分の直観を頼りにしつつ頑張っていきたいと思います!
新人のライターさん、ともに頑張りましょうね♪
では、また。
本の素晴らしさを伝えるライターになるべく奮闘中です!いただいたサポートは本の魅力を広める活動に当てさせていただきます📕💌🙇♀️