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【展覧会感想】 東京都美術館『大地に耳をすます 気配と手ざわり』〜10/9(水)

上野動物園の横にある東京都美術館で、気になる展覧会がやってるので行ってきました。

自然に深く関わる5人の現代作家さんによる合同企画美術展です。

会場は奥の地下フロアです
写真撮影OKでした。

川村喜一

北海道 知床半島 ウトロの作家さん
布に印刷した写真とオブジェを組み合わせたインスタレーション作品〈We were here.〉を展示。

布に印刷され額装された写真は絵画に見えます
シルクに写真を印刷した作品
ワンちゃんが成長し立派な猟犬になって…
くまさん…

ふるさかはるか


版画とドローイングからなる連作を3シリーズ展示
取材地の樹木とその樹液(漆)で木版画を作っている

〈トナカイ山のドゥオッジ〉より
オーロラを描いた版画

ミロコマチコ

ドローイングや絵本の原画などを組み合わせたインスタレーションが地下広場に広がります

広場の中央には奄美大島をイメージした〈島 〉
外壁に絵本原画を展示
入り口があります…?
中には〈たゆたういきもの〉たち
だいあぱん も喜んでいます…

外壁に展示された、絵本「みえないりゅう」原画が
素晴らしいアクリル絵画でした。

素晴らしい…
こういう絵が描けるようになりたい

載せた作品は一部です。
100点以上の作品が展示されています。
展示の空間構成も癒される感じで良かったです。

みなさんも行ってみてください。

↓展覧会公式

https://www.tobikan.jp/exhibition/2024_daichinimimi.html

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kuramaippei@tenguotoko
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