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キリマンジャロ、寂しさが込み上げています

待って待って、まだ2024年終わりたくないよって心が駄々を捏ねています。
どうにも感情が大暴走していて、しばらくこのモードから抜け出せそうにない…助けてぇ…
とりあえず今年最後の祈り…

次から次へと湧き上がってくるキリマンジャロの記憶
ロスってこういうことなんだな
家族といるのに話が全然頭に入ってこない
日本に帰って美味しいお料理を食べても、コールマンの作ってくれたご飯のことを思い出してしまう。私たちがお腹いっぱいになるように毎食毎食たくさん作って出してくれた。
言葉を覚えようとしているのを知ってくれたのか、出してくれる食材の名前を教えてくれるようになった。
みんなでテーブルを囲んで今日の出来事を話したり、ちょっとしたエピソードを聞いたり、プレーン味に微妙な思いを抱いていたり。
ご飯の思い出だけでこんなに胸がいっぱいになっちゃう。
ご飯の時以外も、奇跡みたいな笑いを起こしてくれたり、辛くなった時に肩を叩いてくれたり、自分だって大変なはずなのに優しくサポートしてくれたり、たくさんの人から色んな思いやりを貰ってた。もうほんと涙出てきそう。
心の中に散らばった思い出の欠片が、ふとした拍子にきらきら光って、風に吹かれて飛んでくるみたいにスっと胸に刺さってくる。
忘れたくない。何度思い出に泣かされてもいいから、ずっとずっと私の中にあってくれますように。

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