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塗りPタフトープロ使ってみました🥎🥎🥎

塗りPってご存知ですか?

従来は主にピッチャーがピッチング動作の際に利き腕の方のスパイクに、すり減ってしまうつま先補強のためP革やウレタン製のPカバーを付けるのが主流でした。

ところが近年、主にポイントスパイクのポイントが今までのモデルより外側にポイントがつくようになり、P革等を打ち込むスペースが狭くなり取り付けが困難になりました。

そこで、塗るPカバーの登場です。昔から塗りPは存在したそうですが、上記のとおりの流れで注目されてきました。

やってみたいけど塗るのは心配な方へ。本日は人生2回目塗りP加工した写真と1回目の反省点と共に投稿したいと思います。
今回登場するスパイクは、P革加工できないとされてる最近主流のポイントスパイクですが、企業努力でP革を付けてもらえました。(楽天市場 野球用品ベースボールタウン様でスパイク購入&P革アッパー縫い)じゃ塗りPいらなくない?と思いますが、より長く履くためにP革の上から塗りPを塗っていきたいと思います。ソフトボールのピッチャーは比較的頑丈なウレタン製のPカバーでも1試合で切れること度々ありますよね。経験したことある人けっこういると思います。P革+塗りPのダブルパワーで頑丈にしたいと思います💪

①下地作り。塗りPを塗りたい場所を紙ヤスリ等でやすります。スパイク表面は撥水加工等されているので塗りPがくっつきにくいそうです。光沢がなくなるまでガサガサに削って下さい。この工程が甘いとすぐ剥がるそうです。
②塗りPを塗る範囲にマスキングテープをつけます。説明書はペンで書くと記されてますのでお好みでどうぞ。
③いよいよ塗りPを塗ります。今回はメジャーリーガーも御用達?のタフトープロを塗ります。まずは中の液体がでるかチェックします。カートリッジのおしりにブランジャーを差し込み、タフトープロが入っていた容器に流し込みました。白と透明気味な液体が出てきました。
④その後先っぽにミキサーチップをつけ、スパイクの先に塗っていきます。 つけたら素早くヘラで均していきます。速乾性なので素早く塗って均して乾くのを待ちます。
⑤とりあえず完成!すぐ固まりますがプレーするには24時間待つそうです。
(写真には④となってますが⑤です。)
⑥今回失敗したのがマスキングテープを剥がすタイミング。固まる前に剥がさなかったためスパイクに同化してしまいました。無理矢理剥がしましたが少し残りましたww目立つような残り方はしませんでしたが、次回の課題です😢
(こちらも写真⑤ではなく⑥でした💦)

また、初めて塗りPした際には真冬の玄関で行いました。寒さで中身が固まってしまい塗りP液がうまく混ざらず失敗しました😅塗りPの保管場所は18度〜30度と書かれてますので、加工する場所も同じような環境をオススメします。
2度挑戦して解ったことは、絶対自分でやった方がいいということ。店頭ではわかりませんが、ネットで購入する場合、タフトー加工してもらうのと、タフトー本体の値段同じぐらいです。タフトーは約2回分入ってるしwスパイク磨きのついでに塗りP自分でやるのも道具に愛着わくと思いますよ✌

あとは実際にピッチングしてみての感想を投稿したいですね。いつになるかなw

こちらを読んで共感して頂いた方多かったら嬉しいです。


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