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やりたいことを仕事にするのか、しないのか
「やりたいことを仕事にした方がいい!」
「やりたいことだからこそ仕事にしない方がいい!」
よく出される議論ですよね。
みなさんはどっち派ですか?
『このプリン、いま食べるか?我慢するか?』
の著書、柿内尚文さんは本の中で
「やりたいことは仕事にしていない」
と言っています。
それはやりたいことをする時間が
「幸福の時間」から「役割の時間」になる可能性が高いから、
とのことです。
どういうことかというと、
著者はあるサッカーチームを熱烈に応援しています。
「そんなに応援するなら、サッカーを仕事にしたら?」と
友人に言われるようなんです。
でもサッカーを仕事にしたら「純粋に応援することを楽しめなくなるから」とサッカーを仕事にしていないと言っています。
サッカーを自分のペースで応援する「幸福の時間」から
どうやったら集客を増やせるかなど「役割の時間」になるから
とのこと。
たしかに…。
納得できます。
ちなみに私は会社員という立場からフリーという立場になりました。
やりたいことを仕事にしたんでしょうか?
答えは
やりたいことを仕事にはしていません。
ただ
ワクワクすることを仕事にしています。
やりたいこととワクワクすること
似てるようでちょっと違います。
やりたいことは出来が悪かろうが、世の中に意味がなかろうが、
自分がやりたいーー!って思えること
(例えば、バレエを踊ることとか、ビールを飲むこととか)
です。
一方
ワクワクすることは
自分が成長している実感、世の中・相手へ価値を届けられること、ちょっと挑戦してみようと思えることなど…
やりがいと似ている部分です。
やりたいこととワクワクすることが一致していたら結果、やりたいことが仕事になるんだと思うんですけどね。
私はワクワク感大事しながら、今日も仕事と向き合っていこうと思います。
明日はご高齢者の方のお薬セミナーに登壇してきます。
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「心地よい職場を作る人になろう」をモットーに
ホスピタリティ、チームワークなどの研修を行っています。
最近執筆の依頼も増えてきました。
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