まさかの1回目移植中止🙅♀️?!~帝王切開瘢痕症候群~
タイトルの通り、念願の1回目移植はスムーズにいきませんでした。
排卵直前、エコー中の出来事。
先生👨⚕️「ん?茶おり出てる?」
私🙎♀️「は、はい。少し出てます(嫌な予感)」
先生👨⚕️「今回は移植中止した方がいいでしょうね。」
私🙎♀️「え?!?!?!」
先生👨⚕️「今までも出てた?これまで帝王切開2回してますよね。
そこの傷跡から出血している可能性があります。
帝王切開瘢痕症候群と言うのですが。状況によっては手術した方がいいでしょうね。」
私🙎♀️「?!えーーー...」
帝王切開術後瘢痕症候群とは手術の際に切開した子宮の筋肉どうしがうまく癒合せず、子宮壁の菲薄化や、子宮内に粘液が貯留した状態が続く状態を言います。月経再開後もその傷口から微量の出血が続き、それが子宮内に溜まって妊娠(着床)を妨げるなど、不妊の原因になることもあります。
そう、これまで私は2回とも帝王切開で出産しています。
そして、確かに1回目の出産後から排卵前になると少量茶おりが出ていました。
2回目の出産後は更に量が増え、たまに鮮血?も出ていたのです。
月経も8日間くらいだらだら続く感じ。
でも、茶おりは一時的かつ少量で2人目も自然妊娠で問題なく出産していたので、出産後って色々変わるのねー。くらいしか思わず、これが異常だとは予想だにしませんでした。(大ショック)
その後、排卵後に子宮鏡検査をする事に。
【検査中…】
先生👨⚕️「これがあなたの傷だと思われる場所ね。あー、でも今は出血してる様子なさそうだね。茶おりや鮮血出てる?」
私🙎♀️「いえ、今はもう出ていません。」
先生👨⚕️「んー。出血が溜まってたり逆流するようだと着床に影響するんだけど。少なくとも着床には影響しなさそうなので、次回の周期で移植しましょう。」
え?移植出来るんだ?!!
最悪手術かーと思っていたので、
移植はできそうと聞いて少し安心しました。
が、本当に大丈夫なの?と不安は消えず移植の日を迎えるのでした。
そして移植の結果…
陰性!!!!!
これは私の場合手術しないと着床しないんじゃ?!と一気に不安が募りました。
先生としては恐らく卵の問題でしょうとのことでしたが、一先ず1回目の移植ということもあり断定には至らず。
様子を見る事となりました。
※因みに瘢痕症候群自体はそのままにしても身体に悪さはしない為、妊娠を希望しない方は積極的に治療しなくてもいいそう。
妊娠希望の場合も絶対治療というわけではなく、治療せずとも妊娠する人もいるので、しばらく妊娠しないようであればしっかり検査、治療検討する必要があるとのこと。
にしても今後不安過ぎるー。どうなる、私。
と絶望感に陥るのでした。