【DS検定】公式リファレンスブックを読了して感じたこと

2024年4月29日にDS検定へのチャレンジを宣言してからはや3.5ヶ月強

やっと一回目の読了
宣言した4月29日以降、持病で体調がすぐれず、医師に相談して新たな強力な薬を処方してもらい、ここ1ヶ月調子が良くなり休みの日にがっつり勉強して3週間程度で2/3を読破しました。
noteに誰かのためになればと思い、解説を載せていこうかと思ってましたが受験の日も決まってますので、焦って学習を進めていた次第です。
公式リファレンスブックについて簡単に解説します。


1.ds検定リテラシーレベル公式テキスト第3版

今年の6月の試験から、データサイエンティスト協会が公表しているスキルチェックリストがver.4からver.5になり、スキル項目が増えました。
以前少し学習もしていたのですが、ver.4でちょびっと勉強していただけだったので、ver.5に対応した第3版を購入して学習しました。
中身的にはver.4からあるスキル項目はほぼ変化なしって感じでした。
恐らくですが、生成系AIのスキル項目が追加されたのかもしれません。
(比較していないので定かではありません)

2.公式リファレンスブックの中身(何を学習するのか)

章の構成は
・第1章 DS検定とは
・第2章 データサイエンス力
・第3章 データエンジニアリング力
・第4章 ビジネス力
・第5章 数理・データサイエンス・AI(リテラシーレベル)モデルカリキュラム
となっています。

第1章はあってないようなもので、DS検定の概要説明10ページ程
完全無視です

第2章が難関でした
数理・統計学がドカーンと展開され、一番ボリュームが大きく、全147ページあります。
学生時代数学は得意だったのですが、恐ろしいことにほぼ忘れてました。
使わないと覚えてないものですね (´-﹏-`;)
リファレンスブック2版では「順列」から始まっていましたが、3版は「ベクトル」から始まっており、早々に心が折れそうになりました。
実は、この試験を受ける仲間がいるのですが、皆、冒頭から心が折れて先に進めないジレンマと格闘してました。
ある人は、第2章が難しいからと、第5章から逆に学習を進めている人も。
第2章には「微分・積分・いい気分〜」もあり、まだ思い出すことが出来ずに放置しています。

第3章はまがりなりにもSEしてたので多少はマシですが、相当古い時代のSE経験なので、ついていけないところも若干あります。

第4章はビジネス力なので、一般的な社会人経験があれば「なるほどね」って感じですね。
でも、覚えないといけない単語もあり、まだ復習をしないといけない感じです。

第5章は、「これ試験に出るのか???」と思わせる内容でした。
ボリュームもあまりないので、復習する予定です。

3.さぁこれからどうすっぺ・・・

公式リファレンスブックの理解できなかったスキル項目を学習するのは勿論なのですが、恐らくリファレンスブックだけの学習では合格できないと思ってます。
そこで、問題集を解きまくりながら、分からなかった微分や積分などのスキル項目を理解しようかと思ってます。
でも問題集はver.4対応しか発刊されてないんですよね。。。

実は、この試験に挑戦するメンバーが20人ほどおりまして、noteに皆が困っているスキル項目の解説を掲載したいとも思ってます。が。。。
持病の関係で平日はしっかりと休まないと仕事に支障がでてしまい、できる限りの範囲で頑張ってみたいと思います。

試験は11月なので、残り107日(カウントダウンすると焦ってきますね😅)

頑張ります!

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