(創作詩)Snow Bird
それは穏やかな午後の日でした
僕が鳥になったあの日
はじめて君が僕の為に泣いてくれた
暖かな日差しは傷をキレイにうつしだす
心の棘が増えすぎて
もう息ができないんだ
僕の指先は赤く赤く冷たくなっていき
あんなに愛しかった君の笑顔が思い出せない
空 木漏れ日 死刑台
何に懺悔をすればいいのか
言いたかった言葉も痛い思い出も
全部飲み込んで空を
理想 願い 見えない壁
永遠なんていらないから
一度だけ僕の為に笑ってよ
白い雪は赤く赤く染まって
僕を優しく包み込む
君の涙は白く白く凍って
僕の心にしみわたる
あとがき
みなさん、こんにちは。 さきとです。
この作品もファンタジーです。現代ではまああり得ないです。
辻褄あってるかな。
この作品を読んでくださった皆様に感謝と愛を!
また次回の作品で会いましょう!
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