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【部活動】私の夢「中学生のプロ化」についてビジョンを語ります。
みなさんお元気ですか。
本日は部活動の地域移行の話をさせてもらいます。
このnoteで文章をまとめていると、自分の夢が叶いそうなので、私はこの地域移行で持っている夢やビジョンを今日は書き留めておきたいと思います。
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それは「中学生のプロ化」です。
どういうことかと言うと、地域の中学生に対し、町の企業などが地域クラブ活動にかかる活動費を支援してほしいという思いが一部であるのと。
一番の目的は、地域の方々が私の作った地域クラブの各種目の選手を、まるでプロアスリートのように応援してくれ、例えば練習中に差し入れを持って来てくれたり、試合の時には応援に駆けつけてくれたり、町ですれ違ったときに「●●選手頑張ってね」と声を掛けてくださったり、地域に開けたクラブ運営をしたいのです。また、小学生が中学生に憧れを持ち、「色んな種目に挑戦したい」、そんな希望を抱いてほしい。そして、各種目の競技人口を全て増やしたい、そのような思いがあります。
これまでの中学校の部活動にはなかった町の意識ではないでしょうか。
もちろん収益を目的にした組織ではありません。子供たちが文化スポーツに伸び伸びとこれからも行うことができる、そんな環境を作るが目的です。そして、何か一つでも夢中になることができ、自分に誇りが持てる、そんな生徒を地域クラブ活動を通して育てていきたい、それが私の今の夢です。
学校にいれば、私はこのような夢はできなかったかもしれません。私は学校で子供に囲まれた生活がしたかったですが、新しい仕事に就いたからこそ、新しい目標や夢に出会えたことが救われました。新しい目標ができた自分をやっと認めることができてきました。
私の尊敬する先生が、異動の決まってショックを受けている私にこんな言葉をくれました。
「No pain,no gain」(痛みなくして成長なし)
悔しい、つらい思いがあるから、新しい何かを発見でき、成長できる。まさにぴったりの言葉であったと今心に染みています。
文化、スポーツ体験こそ、今の子供たちに必要である。これって時代を遡っているわけではないと思うんです。
私はそう信じて、理解者を増やしていきたいと思います。