自分流に考える猫の飼育について

最近は入眠が早く、起きるのも早く、とてもつらい。
多分月経前症候群(PMS)なのだと思う。
ほかにもいろんな症状出てて不快感マックス。
どこまでもホルモンに支配され続けているいきものの悲しさがある。

さて、保護猫については思い入れの強い方がたくさんいて、私もそれなりに思い入れがあります。
ただ、ペットショップでの購入を固く拒否する立場ではありません。
というかこの問題は難しすぎます。

海外では対面販売は禁止されているといっても、ネットで購入できるし、ブリーダーからの購入もできる。

対面販売を良質なペットショップがやめていったとしても、きっと最後まで残るのは悪質なペットショップです。
卸すのは悪質なブリーダーの可能性が高いでしょう。
悪質ないたちごっこにしかなりません。

また、どうしてもその猫種に惚れ込んでいる人もいますよね。
私はどうにも浮気者で好きな猫種はたんまりといるので書ききれませんが、亡き向田邦子さんのかかれた文章が大変熱烈でどうにも情熱的で素敵で好きです。

タイのコラット種マハシャイ・マミオさんに対し甘々で、偏食や内弁慶、甘ったれ等々…そこに「きりがないからやめますが、貴男はまことに男の中の男であります。私はそこに惚れているのです。」と述べてます。
すっごく素敵なのろけですよね。

ミックスの保護猫を飼うべきと強く主張する方がいます。
かわいそうな暮らしをした子を愛し、幸せにしたいのもよきこと。

悪徳ブリーダーのもとでつらい思いをした子を飼うのもまたよきこと。
つらい思いをした以上にあたたかい何かを渡したいものです。

でも愛されるために生まれてペットショップに並んだ子を購入して愛するのもよきことではないかな。
もちろん、高齢の方が購入されて、認知症で保護施設へ、みたいなケースとかは許容できないですけれどね。

自分の死後に猫を信託する団体さんもいらっしゃいます。
新聞に載っていたのはNPO法人ペットライフネットのわんにゃお信託さん。
私はうつで人があんまり好きではないから、すでに恋愛も結婚も人生からシャットアウトしてるのでわりと本気で考えてます。

保護団体の譲渡条件が厳しすぎたり、ご家庭にかなり踏み込んだことをきいてきて嫌な思いをなさって保護猫をあきらめたケースもあるそうですね。
見ず知らずの人にお世話した子を渡すのは心配なのでしょうが。

長々となりましたが、猫も、もちろん犬も!いいとこも悪いとこもあるかもしれんけれどまるっと愛そうよ!というお話です。
読んでいただいた方、ありがとうございました。


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