8月7日/高校野球/無料予想⚾
おはようございます!本日は8/7の甲子園大会の予想を行います!
1回戦 第2日/8月7日(月)試合時間(予定)
■第1試合 川之江(愛媛)× 高知中央(高知)8:00
■第2試合 履正社(大阪)× 鳥取商(鳥取)10:35
■第3試合 英明(香川)× 智弁学園(奈良)13:10
■第4試合 愛工大名電(愛知)× 徳島商(徳島)15:45
今回は注目の一戦、第2試合と第3試合について予想していきます!
断トツ12本塁打の智弁学園
本大会の参加において、チーム打率4位の0.403を誇る智弁学園(奈良)は1試合平均10.2得点で3位、さらに12本塁打で断トツ1位である。
注目選手は高校通算31本の奈良大会決勝(高田商戦)で2本塁打を放った松本大輝、ドラフト候補の強肩強打の捕手であり、打撃面でもミート力に優れた高良鷹二郎である。
今春、奈良大会で天理を下して優勝し、近畿大会でも初戦で大阪桐蔭を破って優勝。近畿大会決勝は金光大阪に10-0で完勝するなど高いレベルで安定している。1990年の天理以来となる奈良県勢2校目の夏の全国制覇を狙う。
投打のバランス取れた履正社
履正社(大阪)は全体5位のチーム打率0.401。1試合平均10.0得点で5位、チーム本塁打も8位の5本といずれもハイレベルの強豪である。大阪大会決勝では大阪桐蔭のプロ注目左腕・前田悠伍から3点を奪って、2019年以来の夏の甲子園を決めている。
注目選手は、増田壮と福田幸之介の左の2枚看板である。大阪大会は49代表中8位の1試合平均1.1失点と安定している。
プロ注目のドラフト候補である福田幸之介は恵まれた体格の最速151キロの快速球に加え、スライダー・カーブ・チェンジアップを駆使した投球が光る。また、2023夏の府大会決勝で大阪桐蔭高を3安打完封している。増田壮は躍動的なフォームが特徴的なサウスポーであり、2年秋の近畿大会では2試合連続ホームランを放つなど、二刀流としても注目されている。
以上より、投打のバランスでは49校の中でも屈指と言えるだろう。