私立受験について
今回は「私立受験」についてです。特に県立を第一志望にする場合の私立の受験の仕方をアドバイスしてゆきます。
基本方針
県立を第一志望にする場合には、「もし私立に行くとしたらどこがいいか」をまず決めます。私立の第一志望ということですね。それが決まったら、「私立の第一志望校」の受験を2回受けて下さい。これが基本的なおススメの受験の仕方になります。
2回受験する意味
私立の第一志望校を2回受験するメリットですが、2回の受験のうち、いい成績の回を基準にクラス編成を決める学校が多いということが挙げられます。高校生になった際に、なるべく上のクラスに入れるようになるというわけですね。また、自分の偏差値と比べて、無理のない私立であれば2回受験で少なくとも合格が出る確率は高いので、基本的には私立受験はこの2回でOkでしょう。ちなみに、受験予定の私立が無理のないものかどうかは、塾長に聞いてください('ω')ノ
念のために
念のため、「私立の第二志望校」も考えておけば完璧です。こちらについては、「私立の第一志望校」1回目の受験に落ちた場合に検討することになります。受験の日程と、申し込みの期日を確認して、どの段階で申し込みをするべきか、事前に確認しておくといいと思います。一度「私立の第一志望校1回目」に落ちてしまった場合のシミュレーションをしておくということですね。
私立の過去問について
尚、「私立の第一志望校」が決まったら、その学校の過去問を本屋さんで入手しておいて下さい。こちらは主に12月に入ったら使ってゆきます。s-Live新栃木校の場合には、他の参考書等は必要ありません。教室の方で様々な学習を行ってゆきますので、ご家庭にて揃えてもらうものとしては、これでOKです。私立の過去問は「問題集」のような使い方をしてゆきます。
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