偏差値の基本情報
偏差値とは?
偏差値とは何か、ここでおさらいしておきます。
ざっくり言うと、平均点が偏差値50になります。
偏差値60は「いい成績」偏差値40は「悪い成績」と思っておくとイメージしやすいと思います。
40→50→60 という感じですね。大体±20位の範囲で数字が動いてゆきます。ですので「偏差値を1上げる」というのは点数を1点上げるのよりもずっと難しいことになります。
「3ヵ月で偏差値3アップ!」みたいな話は「3点アップ」ではないので凄く上がっているということ。
県南主要校の偏差値を知っておく
ここで主な高校の偏差値を書いておきます。大まかなイメージを作っておきましょう。こちらは合格者の平均偏差になります。(※下野模試のデータを元に作成)
栃高 63
栃女 60
栃木翔南 53
小山西 50
栃木商業 46
小山城南 45
こちらの数字はあくまでもおおまかな目安だと思って下さい。学科によっても多少変動しますし、年によっても変動があります。
偏差値のイメージ
もちろん、実際に受かるかどうかは当日の試験の出来次第なので、偏差値は目安でしかないのですが・・・
イメージしてもらうために、ざっくりした話をしておきますね。
例えば本人の偏差値が51だったとします。小山西なら合格者の平均を超えています。ですが、少し上なだけですので合格確率は85%位と考えます。栃木翔南は合格者平均に少し足りていないので合格確率は45%といった感じでしょうか。
この数字はあくまでも感覚的なものですが、偏差値が合格者平均あっても体感的には80~90%位の合格率と感じます。100%合格にはならないです。逆に偏差値が少し届いていなくても(偏差値3以内)30~40%位は合格の可能性があるように思います。実際には当日の試験の出来次第という側面があります。
志望校の合格者平均より5以上離れているとさすがに厳しいですが、2~3位は十分射程圏内です。
志望校の決め方
実際に志望校を考える時には、「下野模試の結果」を複数回チェックして、更に「本物の入試過去問」の得点も参照します。新栃木校では入試が近くなってきたら教室内で過去問を解かせますので、そのデータも大いに参考になります。最終的には全ての内容を見ながら総合的に判断することになります。
保護者様、本人と話をしながら、納得のゆく受験ができるよう、バックアップしてゆきます('ω')ノ
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