取らぬ狸の皮算用
今日は年末ジャンボ最終日。
最近、宝くじは
当たることより買うことが
楽しくなってきました。
無論、当たればそれに越したことはないですが、当たるなんて滅多にないこと。
飛行機が墜落する確率より低いと聞きます。
一生分の運を使い果たしたとすれぼ
これからは不幸の連続なんだろうか?
どうせなら、10億の幸せな使い道を
考えたいものです。
考えるだけでもこんなに楽しい😀
どういう人が当たるんだろ?
指名手配犯は当たらないのか?
善行を積めば当たるのか?
死にたい人が最期の賭けで当たるのか?
宝くじ1等が当選したら
私は一体どうなってしまうんだろう、と
考えます。
口座に10億円がある余裕って
どんなんなんだろう?
ゼロが何個なんだろう(笑)
楽しい妄想と味わったことのない恐怖を
想像します。
眠れない日々が続くのかもしれない。
今はこんなにあるけれど〝減る不安〟に
押し潰されるのではないか?
尾行されてはいないか?
みずほ銀行で対応してくれた行員は
誰かに話したりしないのか?
禁止されているとはいえ、やはり
彼らも人間ですから。
少し前に放送されたテレ朝の
『日曜の夜ぐらいは…』 というドラマがありました。
3人の女の子たちの買った宝くじが当選し、カフェを開きチャンチャンで最終回を締めたのだが、一番やっちゃいけないパターンだと私は思うのですが、時代は変わったのかもしれませんね。
もちろん中には成功する人もいるでしょうが、少しばかりの知識で慣れないことをやって失敗する〝生兵法は大疵 のもと〟という諺もありますよ。
慣れない飲食店経営を始めて破滅に向かった人を知っています。(直接の知人ではないが)
6億が当たって念願の飲食店を開いたのだが、ご想像の通り、経営がうまくいくはずもなく、最後には家族離散、本人はがんを患い亡くなりました。
誰にも言わないのが鉄則だと信じています。
たとえ家族であっても、親友でもです。
〝誰にも言わない〟ことは
相当なストレスになるのではないだろうか?
ニヤニヤと顔に出てしまうのではないか?
お酒を飲み過ぎてついつい
口走ってしまうのではないか?
近づく人は全員、泥棒に見えるかもしれない。
ペイオフを考えると1銀行に1千万円までしか保護されない、となると今の持っている口座だけでは足りない。投資するしかないのか?
恵まれない子供たちや団体に一気に寄付することも考えた事がありますが、そこまで高額な寄付をすると名前が公表されてしまうので、それは1番危険なこと。
私の生き方として、私は〝静かに暮らしたい〟というのがあります。
有名人になるのは意に反すること。
生きづらくなるのだけは避けたい。
そもそも、SNSが普及したこの時代において、素人が顔出して実名出して良い事など何ひとつない、と私は思っています。
何もかもオープンにするのは個人の自由なので出したい人は出せばいい。
明日からは
「初夢宝くじ」が発売されます😆
クリスマスイブ(24日)は「有馬記念」です。