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お金の払い方に一家言あり

自分の飲食分を払おうとすると
小刻みに首を左右に振り、
財布にかけた手を制止され、
吐息がかかるほどの迫り方をし、
その人は小声で言った。

「いいからご馳走してもらいなさい。
 男性に恥をかかせるもんじゃないわよ」


と、お店の女将や本人の奥様から
言われたことがある。

「いいから」とはどういう意味? 
なんともむず痒い言葉だ。

つべこべ言わずに黙って従っておけ!
ってことなんでしょう😬

ここは昭和か⁈明治か⁈
はたまた、江戸時代か⁈

ならば言わせてもらうが
「女性にも恥をかかせないで
 もらえます?」
と言う私。

「お金に困ってないんで
 大丈夫です!」(笑)

昭和の大物スターでもあるまいしw
札びら切って気分がイイだなんて
時代錯誤も甚だしいw

ご馳走してもらったら
言いたいことも言えない。
イコール、酒が不味くなる。

同伴💕でもあるまいしw

誰に遠慮することなく
言いたいことを言って
楽しく美味しく飲みたいじゃ
あーりませんか☺️

得意先でない限り
対等でありたいし
貸し借りをつくりたくない。

かつて、いつも奢ってもらったり
高級なプレゼントを贈ってもらう
女性が羨ましいと思った頃があったが
「小賢しいを超えてあざとい奴」
だと思うようになった。

可愛い女とは
自分の財布を絶対開けない女⁈
・・・小狡いとしか思えない。

「自分の食べた分ぐらいは
自分で払っておいた方が
後々面倒なことにならないよ」
と切に思う。

“タダ〟ほど高いものはない!

借りをつくったと思ってしまう。
これは返さないと、と
気になって仕方がない。

私が変わったのか
時代が変わったのか

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