トルコ風呂に行った話
友達と月1の日帰り温泉に行ってきた。
湯けむり美肌効果の露天風呂に
謎の美女二人。←笑うとこ
大自然と秘湯をめぐる
パワースポットに渦巻く女の情念!
みたいな(笑)
冗談はさておき、、、
私は昨年、乳がんの手術で片乳になり、
若干バランスが悪くなったが
退院して翌月には友達と温泉に行ってる。
隠すのも逆に目立つので普通にしてる。
胸を見られているのか、
凝視されているのかわからない。
なぜなら、私が“ど近眼〟だからだ。
今の時代、そんなことで
ヒソヒソ言う人などいないだろう。(たぶん)
でも、子供は無邪気だから
「あの人のおっぱい、変なの」と
言うかもしれないねw
そのうち、わかるさ・・・
子供はしょうがない。
さて、温泉で思い出すのは
トルコ風呂「ハマム」。
イスタンブールに行った時に
ぜひ行きたかったスポット。
日本では性風俗店としての
「トルコ風呂」が発展して
ソープランドになったけれど
中身は全く違う。
もちろん、性行為はない。
健全なサウナ施設みたいなとこ。
旅行者に人気の
トルコ式公衆浴場「ハマム」は
浴槽なしのスパみたいな感じ。
施術師(おばさん)が
たっぷりの泡泡でシャンプーしてくれたり、
体まで洗ってくれる。
ちょっと恥ずかしい(赤面)
こちらは真っ裸だが背術師は服を着用。
私はタオルすら持たない。
終わると雑にお湯をぶっ掛けられて
その後、なかなか強めのマッサージ。
これが気持ちよかった。
「どこからきたの?」と聞かれて
「日本です」とニッコリ笑って返した。
こういう些細なコミュニケーションが
旅ならではの醍醐味だね。
白人の女性の裸体をあんなに
大勢見たのは人生初🤭
と言ってもド近眼なので
うっすらぼんやりだけどね(笑)
イスタンブールの街は、
過激派組織「イスラム国」(IS) の
メンバーともすれ違っていたかもしれないという緊張感が常にあったが
無事に帰ってこれて良かった。
今では良い思い出だ。
毎朝、通っていた場所で
自爆テロが起きたのを
帰国3日後にニュースで聞いた。
旅行客12人が巻き込まれて
亡くなったと知って
震えが止まらなかった。