我が子を「くん付け」や「ちゃん付け」で呼ぶのが主流?
親が子供をどう呼ぶか、自由です。
〝ちゃん付け〟で呼ぼうが、
〝くん付け〟で呼ぼうが、
はたまたニックネームで呼ぼうが自由。
その逆もアリで、友人のお子さんは父親を名前で呼んでいるそう。
お父さんやパパではなく、
赤ちゃんの頃から「ヒロシ!」と。
「うちは友達親子なんだよ」と
嬉しそうに言ってた。
私「へぇ〜そいつぁ〜良かった・・w」
元夫のご両親と兄とが私の実家に
初めて来た時のこと。
そもそもだけれど、元夫のお義母様は
息子の事を「くん付け」で呼んでいた。
私の実家に行ったら、私の両親の前でも構わず息子のことをやっぱり「拓也くん」と呼ぶんだろな、やばいなやばいなと一抹の不安を抱えていた。
私の父はそういうのが大嫌いなのだ。
「我が子を〝ちゃん付け〟や〝くん付け〟で呼ぶなんてバカバカしい!子供に迎合してる!」と常々言っているからだ。
両家顔合わせの時、
その地獄の瞬間が訪れたのだ。
拓也くーん!
(あぁ、呼んじまった😱)
さらに、褒めるわ褒めるわ
息子を絶賛したのだ。
息子への賞賛が止まらないw
「うちの拓也くんは非の打ち所がないんです。
優しくて努力家で働き者で、、」
・・・延々と続く。
加えて兄も兄で弟(元夫)を褒めちぎった。
「兄の私が言うのもなんなんですが、
できた弟で、、、」延々と続く。
元夫は「僕は両親から叱られた事がないんです」と。
私の父「・・・ほぉ、叱られるような事をしなければ叱られないからね(笑)」
「謙遜しろ」とか「へりくだれ」とまでは
言わないが、あそこまで我が子自慢をされると
さすがに呆気に取られる(笑)
元夫の人格・人柄ともにかなりハードルが上がってしまった(笑)
どれだけ素晴らしい人間なのかと。
父は苦笑いしてた。
父はもちろん娘の私を褒める事は一切なく、
普段通り呼び捨てで「ふつつか者ですがどうかよろしくお願いします」と言った。
その間もずーっと義母は、彼氏のように
「拓也くーん!拓也くーん!」と呼んでた。
地獄の幕開けですが、
義理の両親には私はとても可愛がってもらったので実は今でも感謝してる。
多分もうこの世にはいないだろう(涙)
息子の事を相当、かいかぶってましたね。
昨今は特に多い気がする。
ある友達も親から〝ちゃん付け〟で呼ばれているとのこと。
きっとそういう時代なのだろう。
親と子の壁がなくなったのか、
「子に嫌われたくない」という
気持ちの現れなのかもしれない。
SNSでよく見かける呼び方も独特だ。
「嫁ちゃん、息子ちゃん、孫ちゃん」
今後、これがどう進化していくんだろう。
知らんけどw
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