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火災保険は空き家にもかけるべき?
|空き家には火災保険は必要?
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空き家に対しての火災保険の加入率はそれほど多くないですが、誰も住んでないからと言って不要だとは限りません。
転勤や相続で譲り受けた建物など、空き家になる理由はそれぞれです。
空き家だからと火加入をしていないと、火災保険の対象となる被害が起きた際に一時的に大きな出費となってしまう事があります。
空き家に火災保険をかけていない人の多くは、「解体する予定・売却する予定・経済的な負担を減らしたい」という理由が多くなっていますが、万が一放火被害に遭った場合、建て替えをする場合は数千万円。解体をする場合数百万円と高額になってきます。
もし、火災保険に加入をしていれば、上記の費用が保険金でまかなえる場合があります。
空き家でも放置していると様々な被害のリスクがある為、火災保険に加入しておいた方が安心だと言えるでしょう。
|物件種別は「一般物件」
火災保険では建物の種別により、「住宅物件」「一般物件」「工場物件」「倉庫物件」の4つに判別されます。
ご自宅など建物を住居のみに使用する場合は、「住宅物件」にあたります。
空き家の場合は、「住宅物件」の判別条件とはみなされない為、「一般物件」として火災保険に加入するケースがほとんどです。
補償内容は住宅物件と比べても大きく変わりませんが、保険料は割高となってしまうケースが多いようです。
空き家でも「住宅物件」として加入できる場合。
長期休暇(夏休み・冬休み・年末年始)に住居として使用(別荘等)
転勤等の理由により一時的に空家となる建物
ただし、空き家が住宅物件としての判断基準は保険会社により異なるため、加入を検討、加入保険の見直しを考えている方は、保険会社に確認してみましょう。
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|払い損となっている火災保険を活用する方法
人間は健康診断、車両は自動車継続検査(車検)など、形あるものには、定期的に調査・メンテナンスが必要です。
「ご自宅」や「空き家」でも同じ事が言え、定期的に調査・メンテナンスが必要になります。
火災保険の給付金の使い道は自由。
火災保険を使用しても保険料は上がらない。
火災保険の請求権・時効は3年
火災保険を上手に活用すれば、「解体費用」や「建て替えの費用」などを補填できる為、費用を抑えることが出来ます。
実際の被害写真とご自宅・空き家を見比べていただき、申請可能か判断しましょう。
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|プロの調査員による調査事例3選
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自動車保険・医療保険でも同じことが言えますが、正しく高額給付を受けるには、専門家に依頼し、サポートして貰うことが大事です。
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火災保険についての質疑応答や、ご不明点及びご相談希望は下記 LINE にて無料相談窓口を開設しましたので、お気軽にご連絡ください。